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Re: 【ひとまず4.20まで募集中】中編〜長編の小説書きます。 ( No.10 )
日時: 2016/04/20 14:18
名前: 結縁 ◆4sm6BVQPVk (ID: PUqaVzEI)

物語の題名「煉獄ノ鎖〜菊理媛伝承〜」(決まっていれば)
物語のジャンル・書いてほしい板「和風ファンタジー/恋愛・複雑ファジー」
物語のあらすじ「和風ものですが現代もの。古くからの伝承が伝わる町がメイン舞台となる。

町の名は《出雲町》海に浮くようにしてある島に、小さな村がある様な場所で、外との連絡には早くても半日が掛かり、移動手段である船も、一月に一度しか出ない。閉鎖された街であり、その中央には《黄泉比良坂》という、《常世》と繋がる門がある。

門の管理を行うのが《菊理媛》の役割であり宿命である。
菊理媛とは門の管理をする一族の長の名で、《結び神の力を持つ末裔の事をさす》

《閻魔家》代々菊理媛の子孫が生まれる血族で、その血を持つ者には証として、生まれつき鎖で拘束されたような痣が全身にある。この痣は霊力の高い者にしか見えない。また、新たな菊理媛となる血縁者が生まれた際に痣は消滅する。

菊理媛には門を【閉ざす力】と【開放する力】の両方が備わっており、その血液は常に門と繋がっていて、自らの血を持って門を封じている。
その為、どんなに遠く離れていても門に異常があれば、全身をが燃える様な感覚が引き起こる。

国からは《危険人物》として認識されており、常に監視されている。

また開放の力を狙う者の間では《常世姫》と呼ばれている。
常世姫となると【破壊衝動】に襲われ、自我をなくし暴走状態になる。
そうなってしまうと、門を開けることは無論、地獄の業火ですら操って、現世を地獄とかす化け物になってしまう。

菊理媛には護衛となる宿命を持つ末裔が3人いる。
彼等もまた神の末裔で、それぞれ《鴉》《犬》《狐》が先祖となる。
この3体の神は、古き時代に菊理媛と共に、門を守り封じた神達で、その縁は数百年が経つ今でも違えることは無い。

菊理媛や護衛には《覚醒》が存在し、力を十分に使役出来るようになると、容姿と能力に変化が生まれる。

菊理媛が覚醒した際には、衣服が緋色の巫女装束に変わり、額には彼岸花の様な冠に、首飾りには緋色の勾玉。全身に紅い鎖が巻き付いた姿になる。

国の特別部隊として《陰陽隊》がある。
主に霊的な災害が出た際に対処に向かう隊で、陰陽道に長けたもの、霊力の高いものが所属する。

出雲町にはカミと妖が存在し、菊理媛はカミと対話する事が出来る。
妖は邪気によって穢されたカミの成れの果てで、一度なってしまうと、封じるか祓うしかない。その役目を担うのも菊理媛と護衛の仕事である。

主人公は出雲町に住む菊理媛であり、門の封印を管理しています。
彼女の祖母が先代の菊理媛であり、主人公は幼い頃から母親と引き離され、祖母の元で菊理媛として役目を果たせるように18歳になった今日まで、厳しく育てられました。

終わり方は、菊理媛と護衛の絆を深め、世界の平和と、自分達の生きる未来のために戦い、傷つき、それでも立ち上がって、その先に様々な陰謀により揺らいだ黄泉比良坂の封印を覚醒した菊理媛と、護衛が再封印を施し、世界に平和が訪れる。そして、平和になった出雲町で迎える早朝、菊理媛と恋仲になった護衛のその後を少し入れて閉幕」
物語の見どころ「主人公と護衛の絆が深まる様(恋愛シーン)と、徐々に見えてくる陰謀と宿命。それによって苦しみ悩む彼等とだす答え。後は戦闘シーンでしょうか」
主人公の名前「閻魔朝陽/えんまあさひ」
執筆する上でどこをこだわってほしいか「シリアスな部分と恋愛シーンのメリハリ。後、恋心だと自覚するまでの流れを丁寧に描写して頂けたらなーと。戦闘シーン何かは、派手な感じでもいいかも知れません」
備考「質問等あれば、何なりと! ただ、返信遅めかもしれません(汗)」