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Re: リレー合作(仮題)募集中! ( No.1 )
日時: 2016/10/23 00:35
名前: にっか ◆ShcghXvQB6 (ID: vVtocYXo)
参照: https://twitter.com/NIKKA_Nonbe

設定になります。まだ概略なのでざっくりしてますが気にしないで下さい。
企画主、どうにかこうにか設定固めますので(震え声)



【世界観】
魔力の激減により、世界を危機を齎した魔物や、魔法といった物が廃れてから500年程経った世界。科学、思想の発展などにより近代的になりつつある。
舞台は「アゥルトゥラ」と呼ばれる封建制国家に存在する、かつて魔物や魔法を作っていたとされる「カンクェノ」と呼ばれる遺構群近辺。現在、「アルトゥラ」には多種多様な人種が流入、それらの一部がトレジャーハンター化し、「カンクェノ」へ侵入していたが、彼等がその内部から出現する祖族と呼ばれる人外の者達を確認、それらの討伐に頭を悩ませている。

【カンクウェノについて】


カンクウェノ内部状況

 階層ダンジョンのような状況。地下に伸びている。第20階層までは居住地もあり、レゥノーラの掃討を終えており安寧。居住地からレゥノーラ掃討済の階層までは錬金術が行われており、錬金術師が多い。なお、まったく人が住んでいない訳ではなく、ぽつらぽつらと居住地は存在する。
 そこから先は10階層ごとには前哨基地が存在し、レヴェリ、カルウェノ、アゥルトゥラが混成された兵士や、消耗品を売る商人が居座る区画。ここで通行手形の購入と身辺情報を登録しなければ、これより下の階層に行く事は出来ない。人種は関係なく、金で解決できる模様。
 一部、外郭を破壊し無理やり侵入している者達も居るが、これは例外とする。
 現在は80階層まで確認されており、一向に最下層に到達する気配がない事から「カンクウェノは魔力を糧に階層を作り続けている」という持論を持つ学者も存在する。事実、魔力は自然発生する代物であり、カンクウェノ建造後、魔力が消滅、魔法も消滅している。魔力を吸収、消費する事を目的としているのだろう。
 なお、アゥルトゥラの古語で「無限」を差し、セノールの古語では「郭」を差す。まったく同一の発音で異なる意味を持つため、考古学者はとても気に掛けているようだ。




【人種について】

アゥルトゥラ人:アゥルトゥラに住まう大多数の民族。元は流浪する騎馬民族であったためか、大きな戦争などがなくなった今でも、馬術に長ける者が多い。500年前、カンクェノを用いて周辺諸国を征服した民族の末裔。文化や、宗教を軽視するところがあり、衣服なども多種多様。
民族の外見的特長としては、大柄で色白で黒髪の者が多い。
かつて魔法復活を試みたセノール人に対し、西伐と称した虐殺を執り行った事があり、セノール人からは敵対視されがち。


カルウェノ人:カンクェノ周辺に住まい、代々それの管理に携わってきたとされる少数民族。外見的にはアゥルトゥラ人と大して変わらないのだが、カンクェノの正門を開くための紋を掌に彫っている。また、魔法が廃れた後に代替とするべく錬金術という物に長けているが、カルウェノ人以外は扱い方を知らず、門外に出ていない。
 少数民族同士、レヴェリ人と仲が良い。最近はカルウェノとレヴェリのハーフも存在する。

セノール人:アゥルトゥラの西方、砂漠地帯に生きる民族。自身の国を持たず、広大な砂漠を流浪する。肌は浅黒く目鼻立ちが通っており、背丈、身なりはアゥルトゥラ人と比べ、やや小柄な者が多い。また現実のパキスタンに伝わるカミーズのような衣服を身に纏っている事が多く、それらは豪奢な色、刺繍を施されている物が殆ど。男女共に顔以外の肌を隠す事を美徳としている。

 アゥルトゥラ人を敵対視している。かつて魔法を復活させようとしたが、彼等は生活用水を得るため、水の魔法を復活させようとしていただけだった。なお、セノール人は民族皆兵を掲げており、幼少から戦闘技能を叩き込まれている者が多い。

レヴェリ人:魔物の血を引くとされる超少数民族。基本的な外見は人間でありながら、人間とかけ離れた身体的特徴を持つ。かつて存在した魔物に由来する代物である。
 魔力の片鱗を持つ者が多く、同時に身体は頑強。ただし魔法は既に存在しないため、使用できない。他民族と比べ、成長がやや遅く、長命。
 カルウェノ人と友好的。というよりもどの民族とも上手く付き合っている。なお、レゥノーラ(後述)に対して敵対意識がとても強い。

その他民族:ネタがあればどうぞ。



【レゥノーラについて】

かつてカンクウェノ内部を守護させるために作られたホムンクルス。彼らの血液は万能の触媒とされ、通称「賢者の石」と呼ばれている。一部はカンクェノの下層に蔓延る「魔物」と混合し、厄介な代物として冒険者、学者の前に立ちはだかる。再生、進化、増殖を繰り返しているらしい。また知能も高く、一部は人語を解し、武器を手に取り、集団で襲い掛かる。

 既にホムンクルスの作成技術は失われているため、カルウェノが定期的にレゥノーラ討伐と称し、賢者の石を調達してきているようだ。気体に触れると固形化し、強酸、超酸と混合させる事によって再度液体化し、真っ赤な液体へと変色する。金属に関連する錬金術には必需品。なお、かつては製薬に関する錬金術にも使われていたらしいが、技法が失われている。

 外見は主に人型。レヴェリ人を更に人から掛け離したような外見。肌は白っぽく、目や鼻といった感覚器官が退化したものが多い。手足には鋭利な爪を持ち、口を持つものは同様に鋭利な牙を持つ。サイズは多種多様で最大5m余りのレゥノーラが確認されている。
 例外として明らかに人の形から掛け離れたものが存在し、それらは人型のものと比べ明らかに頑強かつ屈強。カンクェノ探索の障害となっている。
 今のところ特異な技能を持つレゥノーラは目撃されていないが、存在する可能性があり、留意が必要。
 
 彼等を始めて目撃した者達は、レヴェリ人だと勘違いしたらしく、レヴェリ人を殺害するという事故を起こした。

 レゥノーラの倒し方として、オーソドックスなのは頭部を打ち砕き撃退するという方法である。首を一撃で斬り落としたとしても、頭の形が残っている以上、身体は動き続け、頭だけで喰らい付いてくるため、倒せない。頭部の原型を奪う事が最重要。

 また、体内の賢者の石となる血液がある一定量、対外に放出されると行動を停止する。頭の破壊は近付く必要があり、危険なため最近のトレンドとしては銃器を用いての射殺であるようだ



現在参加者(敬称略)

・にっか
・マグロ煮付け
・ポテト侍
・霧島

・ヨモツカミ(非アクティブ)



>>35


注意書き
・ト書き、台本書きは禁止です。小説ではないので。
・生殺与奪権がキャラ原案者から第三者へ以降する可能性があります。
 長期離脱する場合、その旨と理由を記していただければ、大丈夫です。