リクエスト依頼・相談掲示板

Re: リレーor合作(仮) [参加者締切] ( No.76 )
日時: 2016/08/16 18:43
名前: 霧島 ◆FJjoZBA4mU (ID: uz6Wg9El)

夜分に失礼致します、霧島です。
まずにっかさんは度々質問へのご回答、有難う御座いました……!お陰で大分趣味を詰め込んだキャラクターが完成致しました……。(笑)兎角趣味を詰めまくり、色々カオスになった感が否めませんのでもしもご指摘等御座いましたら毎度のことになってしまいますがお気軽に遠慮無くお申し付けくだされば幸いです。
添えて、なんだかんだハイルヴィヒがカンクェノに真面目に行く理由が依頼だけではちょっと理由として弱いかなぁ、と思わなくもないので後ほど散々存在を匂わせた“お嬢様”も投下させていただければと、思います……。あ、でもなんでしょう、女子2人はNG等或りましたら件のお嬢様はNPC的な立ち位置で行こうかな、と思うのでその際はキャラ投下後でも遠慮無く仰ってくださいませね。
では、以下よりキャラクターシート記載させていただきます。

名前「ハイルヴィヒ・シュルツ/Heilwig Schultz」

年齢「18歳」

性別「女」

性格「愛想の欠片もない娘。無表情、乃至はむ、とした表情を浮かべることが多いうえに、生来のきつい目つきも相まって、往々にして“怖い”という印象を抱かれがち。とはいえどハイルヴィヒ自身はそうした評価は一切気に留めていないのだが。親しみやすいとは対局にいる人間だが、気を許した相手にはそれなりに、友人らしく接する姿もあるだろう。アゥルトゥラ人であるが、ハイルヴィヒ自身は人種に対して別段思い入れもなければ差別意識もない。セノールの民との確執も、ハイルヴィヒ・シュルツにとってはどうだっていい事というような認識が強い。時折何か考えこむ様な姿を見せることもあるが、考え事の内容に関しては心を許した相手以外にはめったに相談しない、いうなれば内に抱え込みやすいとでも言うべきだろうか。蛇足ではあるがこんなんで居て案外、茶会の準備は得意、紅茶を淹れる事からお菓子の用意、時には自ら作ることもある。偏に“お嬢様”に喜んで欲しいと特訓したものらしいが。」

容姿「身長167cm、色白気味。かなり長いストレートロングの黒髪を一つに結っている。髪を結う際に使う白いリボンはある種ハイルヴィヒが唯一持つ女の子らしいもの、であり件の“お嬢様”から貰ったものだという。瞳は青いツリ目、きつい印象を与える目つきである。
基本的に黒い軍服めいた服装であることが多いが上着は気象状況並びに気温によって脱ぎ着はする様子。インナーはYシャツが多い。基本的に白い手袋とネクタイも着用しているがあまりにも暑ければ流石に取る、らしい。フォーマルなやや女性らしい格好も必要があればするものの、あまり好まない。」

人種「アゥルトゥラ人」

目的「雇い主にレゥノーラ討伐を依頼されたため(結局ついてきてしまったお嬢様の護衛も兼ねる)」

交友関係「仕事仲間を始めとし雇い主等、ビジネスライクな関係の人間はぽつぽつと存在する。友人らしい友人も居ないわけではないが少ないと本人は語る。現在の雇い主である男の娘の事は“お嬢様”と呼びつつも大分良好な関係を築いており、その侍女あたりとはそれなりに語らう仲ではある様子。」

SV
「ハイルヴィヒ・シュルツ。好きに呼べばいい。……依頼分はきっちり働く、安心してくれて構わない」
「手出しは無用だ。邪魔をするな。あまりチョロチョロされると貴様まで撃ちかねん」
「……お嬢様、此方は危険だと……いえ、いらしてしまったものは仕方ありません。此のハイルヴィヒ・シュルツ、全身全霊、貴女様をお守り致します」
「…………ああ、クソッ!自分の不甲斐なさが嫌になる!!貴様、何を企てたか分かっているのか?ああ、ああわかるまい、だが貴様のような薄汚い野郎、お嬢様に指一本触れさせるものか。それ以前にその視界にあの人をいれるんじゃあないっ!いれさせやしない……絶対に、絶対にだ」
「卑怯?なんとでも言え。これが私だ、“私達”だ。傭兵なんざそんなもんだ。誇りのある奴もいるだろうが……私は誇りより効率を取る。ただ、それだけだ」

詳細「シュルツ家ば代々傭兵業を家業とする家柄である。一人娘のハイルヴィヒとて同じく女だてらに訓練を積み、齢18ながらも今ではすっかり傭兵家業が板についている。傭兵一家というか一族ではあるものの、ある程度の交渉術や教養は必要だろうと割りとしっかりと教育されて育った。表立っては落ち着き払って行動している様に見えるがこんなんで居て存外トリガーハッピーな傾向或り。銃を持つと人が変わるとまでは言わないがバカスカ撃ちたがるのは悪い癖、とハイルヴィヒ自身も自覚はしている様だ。銃剣装着可能なライフル銃と、やや細身のリボルバー拳銃を所持。場合によっては銃剣を取り外しそれオンリーでの接近戦に出ることもあるが、多数を相手にした場合は凡そ銃の方が楽と語る。銃の腕前は流石に百発百中とはいかねども、訓練は積んでいる為か使い方、戦法は心得ている模様。ただし前述の通りトリガーハッピーな気があるので時折、やや前に出過ぎる事も。本人曰く注意はしているらしいのだが。
勝つために手段は選ばないタイプ、というよりも目的の達成の為であれば最も味方側の被害が少なく、なおかつ最も効率のよい手段を取るというだけ。最終的な勝利(=目的達成)が最優先。時として非人道的な手段や卑怯とも取れる手段を用いる事もあるが、ハイルヴィヒが最も効率が良いと判断したというだけのこと。別段、特別他人を苦しめたいという趣味があるわけではない。
現在の雇い主はとあるカルウェノ人の金持ちの男。その人の娘は実質護衛対象であるが、何かと仲良く過ごし、仕事上の関係のみではなく私的にも守るべき対象として見ているきらいがある。“お嬢様”には大分気を許しているらしく、滅多に見せない表情の変化も彼女の前だとそれなりに表に出ているとは件の娘の侍女の話。“お嬢様”を害す様な相手には徹底して容赦はない。常に淡々とした語り口もそうした不埒な相手を前にすると苛立たしげなものに変わる。
らしくもない、とハイルヴィヒ本人も語るが、存外に甘党。紅茶に砂糖は欠かせず、珈琲にもまた然り。とはいえど紅茶を楽しむ様になったのは“お嬢様”の影響が多大に含まれているのだけれど。」