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Re: 東方で合作しよう!(魔夜様呼び出し) ( No.110 )
日時: 2016/11/17 22:43
名前: 霧風赤司 ◆.k1XJsDMDk (ID: zGyV0OIp)

とある事件、そう遠くない未来を変えるために舞い戻ってきた御伽噺の傀儡遣い。
名を御伽傀儡と言う。
かつては火の印継承者として名を馳せたこの男も、今や暗闇を駆ける暗躍者。

「強者に屈するだけが弱者じゃない」

恩人の言葉を胸に刻み、今日も森を駆ける。
が、その目的を破るものが一人。

「あたいったらさいきょーね!」

チルノだ。
自称最強だ。たまに御伽に勝負を仕掛けてくる氷精だ。

「そこの.....。なんだっけ?」

はぁ、名前まで忘れられたか、そう思い名を名乗る。


「御伽傀儡だ。今日も勝負を仕掛けに来たのか?」


「へへん!あたいのさいきょーをお前にも見せてあげようと思ったの!」
「それじゃ、弾幕ごっこの始まり!!!!!」

チルノは氷の弾丸を飛ばし始める。

「またか。」

そう呟き、マントの中から手が出て来た。
その手は炎を纏っている。

「弾幕を使う相手じゃあない。」

空中に炎の玉が現れ、チルノの氷の玉を溶かし始まる。

「なぁッ!?炎なんて反則よ!」

そんなことを言った隙に、炎の玉がチルノの顔面に直撃する。

「いいこと教えてやるよ。」
「俺に負けるんだったら響にでも挑んでそのまま死ねばいいさ。」


チルノは地面に叩きつけられ、目を回している。


「あたいったら..........さいきょーね..........」




「少しやり過ぎたか?まぁ、川の畔にでも運んでやるか。」




スパン!!!!!

回りの木が一瞬で切断される。
そして見覚えのある両刃鎌が目の前を通りすぎる。

「呼びましたか?御伽君。」




どうやら強敵に捕まってしまったようだ。


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これでいいのでしょうか?
紹介的な短編を書きましたが.....。