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物語の概要



　バーナ暦1500年——『遊興屋』と呼ばれる一人の魔法使いが、御伽噺をベースに魔物を生み出した。
　生み出された魔物は徐々に大陸を侵略、それまで生きていた人類の人口はおよそ三割まで減ってしまった。

　世界中には魔物が蔓延る状態となり、人類は滅亡の一途を辿っていた。



　そんな彼らの生きる希望となったのが『セブンス』と呼ばれる特殊部隊だった。
　魔術と対極にある科学の力によって生み出された兵器『ラプラス』を操り、魔物を制圧するその姿はまさに英雄。
　絶望に彩られた世界に、一筋の光が差し込んだ。


　さあ、化け物どもよ。戦争をしよう。
　仮想の世界を元に作られた化け物など、おそるるに足らず。


*****


　山下愁の本音コーナー


　えー、今回この話を思いついたのは他でもありません。
　戦いが書きたい。
　戦争ものが書きたい。
　人が死ぬようなエグイ戦争物語を書いてみたーい!!!!
　と思った所存でございます。

　ただ、私はキャラクターが死ぬような小説はあまり書けないので人が死ぬような描写はまずありませんが、それでも戦う物語を書いてみたいんです。書いてみたいんですッ!!



　正直なところ、物語の概要は後付です。というか、御伽噺ＶＳ人類の話を思いついたのはいいのですが口で説明するのが面倒なのでもう終わり。ハイ終了!!