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Re: 【異形頭×少女は】キャラ募集中【お好きですか】 ( No.16 )
日時: 2017/05/06 00:58
名前: 水海月 (ID: sWaVmrWQ)

名前:クレシー/クレッシドラ (clessidra:砂時計のイタリア語読みから)
性別:女性
年齢:40/19


容姿:頭部は砂時計。かなり使い込まれていて、木の枠組みの部分は飴色に変化している。砂の色は銀色で、角度により光を受け煌めく。引っくり返してから十三時間で全ての砂が落ちる仕様。所々傷は付いているが、かなり丁寧に手入れされている状態。
体には無駄な筋肉や脂肪が一切無い。白い長袖のブラウスと、膝下丈の瑠璃色のプリーツスカート、焦げ茶のローファーを着用。
身長は150cm半ば。色白。


性格:感情が口調や雰囲気に全く出ず、非常に読みづらい。冷淡かと思いきや親しい者を見る目は優しく(目は無いが)、心配りが細やか。堅実で役目に忠実。余所者、粗悪品には厳しい。基本無口だが話しかければ喋る。
所有者といた頃の経験からか、無くなるもの、亡くなるものに敏感で、表には出さないが人一倍喪失感を感じる。『相手と会話が出来る』=相手が存在している→だから安心する。という思考回路なため、他人からと話すのが嬉しい。そしてこれも経験からか、何も考えずぼうっと外を眺めるのが好き。


職業:骨董屋
能力:一見ガラクタに見えるも実は価値のあるものを探し出すのが得意。ざっくり言うと目利き。しかし見た目はガラクタなので稼ぎにはあまり直結しない。手先も割と器用で家事はそつなくこなせる。運動はあまり出来ないが頭は回る。
戦法:なし


背景・経歴:割と由緒正しい家柄の祖父、母、子の三代に渡って使用された。かなり病弱な家系で、全員長期間入院している。祖父の、入院する時に砂時計を持って行き、起床と同時に引っくり返し、砂が全て落ちたら就寝する、という習慣が代々続いた。感情が出にくい性格は祖父、根は優しい部分は子である少年に起因している。最後の所有者だった少年が、若くして死亡した時に意志を宿した。今まで三人全員の死を看取っている。三人は就寝前、必ず砂時計を心を込めて手入れし、少年は話しかけてさえいた。なので今は、四人の中でも特に少年を強く所有者だと意識している。


備考:紅茶よりコーヒー派。よく話し掛けてくれる人が好き。明るい所、眩しい物が苦手。
物殺しには別に殺されても構わない。しかし、親しい物が殺されるのには抵抗がある。


サンプルボイス:
「私はクレッシドラ。小さい骨董屋をやってる」
「ガラクタじゃ、ない。素敵な物達ばかり」
「……あまり、商品をべたべた触らないで」
「あなたが話し掛けてくれると、嗚呼、あなたがいる、って判るの」
「やっぱり、あなたも、私を置いていく……」