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- Re: 【異形頭×少女は】キャラ募集中【お好きですか】 ( No.2 )
- 日時: 2018/06/06 17:06
- 名前: 月白鳥 ◆/Y5KFzQjcs (ID: wHTCUiXd)
- 参照: http://www.kakiko.info/upload_bbs3/index.php?mode=image&file=510.jpg
【キャラシート-見本】
名前:???/アーミラリ(Armillary: armillary sphere(英:天球儀)
性別:男
年齢:2000超/30代半ば
容姿:(URL参照のこと)
頭は古いオーロラグラスの天球儀。中には小さな球が封入されており、様々な色に偏光する。また、外側のガラス球には金で運行が刻まれ、青や緑の宝石が星を模して煌いている。人の身を得た後に何度か割れたらしいが、そう言う割に傷は全く付いていない。
身長176cm、体重60-62kg、ひょろりとした痩せ型の男性。裾が長い三つ揃いの黒スーツをぴしりと着込み、黒い革靴に黒手袋と上から下まで喪服のように黒い。人前に現れる時は細いステッキを手にし、それを突いて歩く。胸ポケットに入っているのは懐中時計。
性格:
一言で言えば学者。旺盛な好奇心を理性で制御し、雑多な情報を理知的に記述する術に長ける。本人は至って飄々としており、心の中では自由でありたいと希求しているが、それ以上に自身の案内人の立場とそこで得られる権能に忠実。軽薄さと威厳が矛盾なく同居している不思議な雰囲気の持ち主である。
あまり人の機微に口や手を出すことはなく、世界の営みを観測する傍観者に徹しているが、決して無感動と言うわけではない。嫌なものを見れば嫌な思いをするし、必要以上に血が流れるならば介入してくる。
職業:案内人/天文学者
能力:
・ 物殺しに対する“案内人特権”の貸与が可能。貸与する“案内人特権”はその物殺しに相応しいものを適宜選ぶことが出来る。尚、貸与できる特権は自分でも行使できる。
・ 本人も『観測権』と名の付いた“案内人特権”を持つ。その効果は、『彼が観測した事象通りに』『世界の方が改変される』もの。案内人として二千年積み重ねた経験から得た、世界の在り様そのものに干渉するきわめて強力な特権である。ただし、彼はこれを世界の存続に関わる重大事にしか使えない。彼個人の想いに必ずしも寄り添ってくれる特権ではないのである。
・ 異様に傷が早く治る。心臓を一突きされても一時間経てば傷痕一つなく塞がる。同じ物からも「人どころか物の枠も超越したバケモノ」などと言われる有様。
・ 杖術の拾得者。長く生きているのでその練度は人並み外れており、余程戦闘特化した物を相手にしない限りは片手でいなせるようだ。
戦法:
・ 自ら戦うことはほとんど無いが、もし戦うならば杖を用いた近距離〜中距離戦が主。短期戦のタイマンが得意だが、やろうと思えば“粗悪品”を百体相手にしても一人で圧倒出来る程度には強い。
・ 真正面から丁々発止打ちあうことはせず、フットワークで相手を幻惑し、急所を一突きすることで黙らせる。
背景・経歴:
・ 天動説が支持されていた頃、賢者によって「天動説を支持する象徴」として作り出され、長らく当代の最高頭脳達の興味と関心を間近に置いた物。様々な議論が彼の前で交わされ、妥結した瞬間も決裂した瞬間も見てきている。相反する事象を見届け、その仲立ちとなる、案内人としての素質は命を得る前から持っていたと言えよう。
・ 天動説が地動説に取って代わられ、その学術的意義を失った後は、その高い完成度から芸術品としての価値を見出された。むしろ、彼にとっては芸術品として見られていた期間の方が長いのだが、単に「綺麗」で終わるだけの経験ばかり積んだ数百年より、賢者の議論を聞き続けた経験の方がより強く彼に残ったようだ。
・ 博物館から美術館、個人の所有物と各地を転々とし、最後に辿り着いたのはある私営の小さな美術館。ある収集家の家から焼け出された天球儀を拾い上げ、その価値を見出した館長は、彼を在りし日の如く美術館の目玉として飾った。その日々は五年ほど続き、館長が大掃除の最中に病を得て倒れたとき、彼は人の身を得ることになる。
・ 最初期は天文学者や物理学者として、あちこちの学院やアカデミーを転々としていた。が、その中で様々な出会いと別れを繰り返し、ある時に学院の院長の座を求めて前任の院長を殺した時、唐突に何かを悟る。そこから彼は学者から当時ポストの無かった『案内人』に鞍替えし、以降二千年以上『案内人』を務めている。
・ 美術館で命を得た時と、彼が最初に天文学者として名をはせた時の間には、大雑把に数百年ほどの間がある。その空白の時間で何か悲惨な体験をしていることは間違いないが、詳細について知っている物はいない。
備考:
・ “案内人特権”の呼称はアザレアへ貸与する際に創作した呼称。アザレア以前には魔法や能力、或いは単に力とだけ呼ばれていた。
サンプルボイス:
「僕はアーミラリ。骨董品の天球儀だ」
「ならもっと簡単にいこうか? 君達の世界で言う付喪神みたいなものだよ、僕らは。大事にされたり打ち捨てられたりする間に染みついた人の意志を、あたかも自分のアイデンティティであるかのように思って生きている物体。そんなのが人間と同じ土の上で暮らしていると、君はまずそれだけ覚えなさい。良いね?」
「あの子を護れ。降りかかる火の粉がある時、それをあの子自身が払えるようになるまで。あの子の力になってやれ、未来を拓くための刃に。その為に足りないものがあれば、僕が補償しよう」
大体こんな感じのキャラが小説内を闊歩しています。もっと若いキャラもチャラっぽいキャラもお爺ちゃんも大歓迎です。
不備や不足がありましたら此方から修正をお願い致しますので、まずはお気軽にご投稿くださればと思います。
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