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名前：ニト／ニトレッカ・コトポーロ(ニト→新戸→アラート コトポーロ→ギリシャ語で鶏)
性別：女性
年齢：54歳/23歳

容姿：白い目覚まし時計(文字盤に空が描かれており、早朝から深夜までのグラデーションになっている)。所々ヘコんだりガラスに傷いったりしている。仕事時は宿屋の制服。私服はジャージやラグランシャツなどゆったりした服装を好む(要するに部屋着)。身長は150cm代後半。胸が大きい。


性格：緩い雰囲気のお姉ちゃん。眠くなる様な喋り方をする。寛容で大概のことは笑って許す。だらだらするのが好き(サボリ魔というわけではない。むしろ「やることやらなきゃだらだらできない」と考えている)。鈍感

職業：宿屋の従業員
能力：人より頑丈(それをいいことに寝坊助の目を覚ますためにわざと目の前で階段から落ちたりする)。家事、特に料理(時計なので時間計るのバッチリ)
戦法：なし

背景・経歴：・元の所有者は寝起きの悪い少年。入学祝いで贈られ、毎朝の様に投げられていた(頑丈さはここで身についた)
・だが何だかんだでその少年には20年ほど使われ、いつしか少年は自分を投げなくなり、時計技師になって自分をメンテナンスしてくれた
・その後は少年の娘に気に入られ、使われていたが少年が病気になったため一緒に病院へ持っていかれた
・数年後、少年は病院で亡くなった。いつもと同じ様にセットされた目覚まし時計はいつもとは違い鳴っていなかった。まるでゆっくりと眠ってもらいたいかの様に


備考：目覚まし時計だけあって時間が来ると物凄い音が鳴り響く、元が寝起きの悪い人物に贈られただけあってそれはもう大音量。耳のいい人物にとってはちょっとしたテロ

サンプルボイス：（三つ以上。一人称と二人称が分かるものを最低一つ）
「どーもー。私はここの従業員のニトだよぉ。こんな喋り方だけどモーニングコールはしっかりやるからねぇ」
「まあまあ、安心して寝なさいなー。だいじょぶだいじょぶ私は起こすプロだからねぇ」
「おはよぉさん。いい夢見れたぁ？牛乳飲む？」
「いやぁホントにこの体はいいねー。時間が来なくても必要に迫られたら起こせるし。……いやね、私の元持ち主のお嬢ちゃんがね、寝てる間にボヤ起こしたことがあるのよ。掃除中に金魚移動させたの忘れて昼寝すんだもんなぁ…あれは焦った焦ったぁ」
「君は自分のいるとこはさぁ、真っ暗だと思ってたりする？じゃあさぁ真っ暗闇じゃなくて「夜」だって考えてみるといいよぉ。そしたら途端に月や星が照らしてくれるし、何より絶対に明けるからねぇ。……後は朝までまっすぐ、だよ」


***ご応募ありがとうございました***


お久しぶりです。メデューサです
目覚まし時計のお姉さんを投稿させていただきました。
今回このキャラシを書くにあたって目覚まし時計について調べてみたのですが思ってたより新しい道具なのが驚きでした。
キャラ作るのは久々なので不備などあったらすみません。小説いつも楽しく読ませてもらってます！