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月白鳥さん

　こんにちはー＾＾お約束通り参上しました(笑)

　キムさん、もう存在がネタなので、設定はそこそこ考えようと思ったんですが、キムワイプはやはりキムワイプでしたｗｗ
勝手に『粗悪品』によって引き起こされた襲撃（事件）を行政が取り締まっているような体で話を進めてしまったのですが、その辺は使いやすいように、世界観に合うように変えちゃってください(´ω｀*)



【キャラシート】

名前：キム／キムワイプ（理系の味方キムワイプより）
性別：男性
年齢：約100歳／30〜40歳ほど

容姿：頭部は箱入りのキムワイプ。キムワイプは何枚抜き取っても尽きることがなく、常に抜き取り口から一枚ぴらりと出ている。服装は基本的に白衣。しわ一つない真っ白な状態で着こなしており、外出時に着用する普段着にも、きっちりとアイロンをかけておくタイプ。ボタンは第一まで止まっている。
身長は175㎝ほど。線が細く、背筋はぴんと伸びていて姿勢が良い。白衣の下に来ている服等にこだわりはないが、あまり派手な格好は好まないため上下無地のものを身につけていることが多い。靴も革靴か、仕事中（白衣を着ている時）はつっかけなどを履いている。

性格：潔癖症。ただし、汚いものに触りたくない、というよりは、何かを触った後に自分の手や触ったものを消毒して回る。消毒用エタノールを携帯しており、本来の用途とは異なるのだが、気になるところはエタノールを含ませたキムワイプ（自前）でさらりとふき取る。その行動が周囲の反感を買うこともあるが、本人に悪気はない（握手後に自分の手を堂々と消毒するなど、空気が読めない行動をすることもしばしば）。性格は至って真面目で几帳面。ただしその正確さを他人に押し付けようとは思っていないので、時間にルーズな輩がいたとしても、多少なら怒りはしない。趣味らしい趣味などはなく、休日は部屋の掃除をしながら、のんびりと過ごしている。

職業：化学者。人間の住む街に在住。呼ばれれば、学院やアカデミーの臨時講師として講義に出向くこともあるが、基本は研究所に籠っている。
能力：自前のキムワイプでふき取った物質の成分を分析できる。その特権故に、『粗悪品』が関与していると思われるような（刑事）事件の現場の調査依頼をされることもある。
戦法：なし

背景・経歴：人間の住む街に建つ公立の研究所にて、某研究員の発注ミスにより、大量に届いたキムワイプ。なかなか使い切れず、長年保管されていたその一箱に、命が宿った。生まれてしばらくは研究者の補助員として働いていたが、その勤勉さと功績を認められ、化学者として名を上げる。学院等の臨時講師など、仕事の幅を徐々に広げており、現在は刑事事件の調査にも関わるようになってきた。

備考：研究所生まれであるという理由から、化学者として働いているだけで、特別探求心や知識欲が強い研究者気質というわけではない。生来の勤勉さ故、仕事を怠ることはないが、それはあくまで生きるために与えられた仕事をしっかりとこなしているだけ。実を言うと最近は、研究よりも、『粗悪品』による事件の調査依頼を受け、その現場検証に手を貸すことに正義を見出し始めているらしい。

サンプルボイス：
一人称「私」　二人称「君」　三人称「彼、彼女、名前」
「私の名前はキムワイプ。まあそう固くならず、気軽にキムとでも呼んでくれたまえ」
「いやいや君、私をティッシュではないのだよ。キムワイプは、水分にも強く、くずも出ない。器具の洗浄には重宝される代物だ。いいから一度、使ってみなさい。ほれ」
「ふむ、またしても『粗悪品』の仕業ですか。良いでしょう、微力ながら、私も調査にご協力致します」