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Re: 平行世界見聞録  敵キャラ募集 ( No.1 )
日時: 2017/07/01 21:14
名前: 殊葉 (ID: 31yiqGJ0)

世界観(用語解説)

・舞台…現代の首都圏。

・大まかなジャンル…和風ファンタジー(大体4:6ぐらい。複ファ板に立てる予定です)

・「アヤカシ」…昔から日本で伝えられている化け物。「妖怪」とも呼ばれる。
現代においてはいないと考えられていることが多いが、一般人には見えないだけであり、時折起こる現象(後述)がこの妖のせいであったりする。
昔は個々がそれぞれ行動していたようだが、最近になってどこか組織化しているような動きを見せることが多くなった。
戦闘力は高く、またほとんどの個体はそれほど知能を持たないがごく稀にかなりの知能を持つものがいる。大体は悪者であるが、一部争いを好まないなど心優しい妖もいる。

・「平行世界」…妖たちが住み着く場所。妖はここから出ることは出来ない。ここは現実の世界とつながっていて、妖によってこの平行世界が大きく壊されると現実の世界に何らかの影響が現れる。それは小さなものだったり、最悪の場合大規模な災害を起こしてしまうことがある。また、2つの世界がつながっていることが原因なのか妖は平行世界から出られない代わりに現実世界に生きているものに力をとりつかせることが出来てしまう。

・「片割れ」…妖とはまた異なっている存在。妖を浄化出来る力を持つ。片割れが選んだ人間の前に現れ、その人間に妖を浄化出来る力を与える。
彼らは一般人には勿論、力を与えられた人間にも見ることが出来ない。ただ、会話は力を与えられた人間とテレパシーのようなシステムで意思疎通を図ることが出来る。
戦闘の際には武器として具現化する。
彼らには必ず花の名前が付く。

・「幻影師」…片割れから力を与えられた人間のこと。組織化していたり、数名のグループだったり、一匹狼で動いていたりかなりバラバラ。日本各地に存在しているが、日本の人口と比べると幻影師の数は圧倒的に少ない。
幻影師になると体のどこかに片割れと同じ名前の花の痣が出来る。
また大きく2つの派閥に分かれており、互いの関係は最悪。
  ・「統一派」…全ての妖を倒し、幻影師が平行世界を管理しようとする考えを持つものが多い派閥。
この中には現実世界とつながっている性質を利用して何やらよからぬことを考えている人物もいる。
友好的な関係を結ぼうとしている妖をも倒してしまうため、そんな妖たちも警戒している。
この派閥ではそれぞれの思惑も働いているため、派閥の中でも関係が良かったり良くなかったりとにかくまとまりがない。

  ・「穏健派」…出来るだけ妖との共存を目指す派閥。現実世界に被害を及ぼしている妖は倒し、友好的な妖と協力関係を結んでいる。
友好的な妖は平行世界で暴れている妖を知らせたり、戦闘の際に力を貸すなど関係は良好な様子。
また穏健派は友好的な妖と「契約(彼らに花の名前を与え、互いに協力する契りを交わす儀式)」を結ぶことで平行世界からその妖を現実世界に連れて行くことが出来るようになることに気づいた。現実世界では一般人には姿は見えないが、幻影師には姿を見ることが出来る。
穏健派の人物も互い協力したりするなどしている。