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名前:テンコ


性別:なし(本人曰く地味に男性より)


種族:妖狐族、ヨウコ族(表記はお好きにどうぞ)


年齢:約2000〜3000歳くらい。


容姿:鞍馬の烏天狗のような服装を改変し、巫女服に近い形にしている。(ややこしい)
白い髪に黒の眼球、赤い瞳。特殊な化粧を施している。例えるならば、狐の仮面。
頭からは髪と同色の耳が生えており、尻尾も9つあるはずなのだが、普段は一つしか出していない。本人曰く9つ出すとちびっ子どもにフサフサされるから。
髪は長く、地につくレベル(2〜3m)まであり、紙紐で緩く結わえている。
下駄はそれ程高くないから、身長は165センチ。体重62キロ(完全体の状態で)
上記は化けた姿なのだが、ずいぶんこの姿だったせいか、元の姿に戻るのは嫌らしい。


役職:土地神及び依頼人及び回収役


制限:勇者と戦ってはならない。
勇者に極力相手を倒す為の助言を与えてはならない。
勇者がレベル的に絶対に無理な依頼を出してはならない。
自らが依頼を完遂してはならない。
特に意味のない移動はしてはならない。
土地神として、どれだけ面倒であっても勇者に力を貸してやらねばならない。
迷宮内で勇者のパーティーが全滅した場合回収を怠ってはならない。
神として誰一人、殺してはならない。
人々の願いを拒んではならない。
自身の手で、願いの内容を叶えてはならない。
(多いっすわ)


設定:バッサリ言っちゃえばゲームでよくある、「俺神なんだけど今黒幕のせいで力弱まっちゃってさー。力があったらあいつらなんて風で飛ぶ塵みてーなもんだけど、今その力ないから俺の代わりにそいつら倒して俺の土地守ってくんない？守ってくれたらもしお前らが窮地に陥ったら助けてやるよ。迷宮内で死んでも、俺のありがたいお言葉で街まで運んでやるぜ！」っていうあるある神様。
大体魔王封印とか消滅とかの終盤に力を発揮してようやく認めらるような役回り。
つまりは、神兼お願いするやつ兼モンハンの猫野郎。
絶大な王都全域の土地を支配する土地神っていう偉い人のはずなのに、力発揮してないせいでプレイヤーに「めんどくさい命令ばっかだしおって。この能無し糞神が」って思われる奴。
ヨウコ族の長でもあり、彼の聖域は王都各地にある白狐(お稲荷さん)の総本山である。
例えるならば、伏見稲荷大社の洋風版。
長いが、ぶっちゃければ、勇者が通らなければいけないイベントの震源地的なやつ。


備考:性格はフリーダム。
勇者をからかうような素振りを見せ、魔王のせいでろくな力発揮してねぇ能無しのくせに、人間やその他種族に対して興味を持っているような発言をしている。
力が弱っている状態では勇者の前に姿を現すことと、言葉を交わすこと、そして加護(運が上がって魔物にちょっとだけ合わなくなるようなしょーもないやつ)を授けることしかできないが、力が完全にある状態ならば、世界を天変地異させることが可能。司っている力が自然界の理と世界の理、ぶっちゃければ質量保存の法則に反している為、やろうと思えば世界を滅ぼすことだってできる。ただ、魔王のせいで力が弱まり、上記しかできない。すげぇな魔王。
なお、本気出すのは肩こるし上にいる神様達にメッされちゃうし、上の奴ら怒らせたらてへぺろじゃすまねぇって理由で普段は3分の1くらいしか力だしてない。それでも雨を降らせたり米を豊作にしたり太陽出したり餓鬼と遊ぶことはできる。
また上の奴らに言われて参拝客のお願いは参拝客自身が解決する為の多少の協力しか許可されていない。


サンプルボイス:『勇者よ、もう少し近う寄れ』
『其方の力は、下の者共に聞いておる』
『魔王が妾の土地を支配しようとしているようじゃ。本来ならば妾が行くべきとこじゃが、生憎妾は、この通り力が出せぬ。今も、其方の前に姿を表すのが精一杯じゃ。……頼む、妾の代わりに、この土地に住む全ての物を、守ってはくれまいか？』
『其方が迷うたときは妾の元へ来い。其方が行くべき場所を、教えるぞ』
全滅時『あのときの約束……忘れたわけではあるまい。…起きろ勇者よ、まだ、寝るには早い』

「なんじゃなんじゃ、人の子と聞いていた割には、なかなか豪勢な仲間を連れよる」
「ふふふ、俺は土地神のテンコだ。天の狐と書くのだぞ？」
「見よ、この中性的な顔立ち！性別がないから当然じゃがな！」
「歳？……はて、いくつじゃったかのぉ…。こと時代まで生きると、生まれたときの記憶が薄れゆくものじゃ」

妾わらわ、俺/其方そなた、貴様、《役職or種族》の子/《役職or種族》の子、あやつ、あの者

二体目です。ゲームあるあるのイラつく上から目線神キャラです。
名前はテンコですが、おそらく男性です。
修正箇所があったらご指摘ください。
めんどくさがりの子です。
アイルーよりは勇者の扱い丁寧じゃないかな((
自分でも大爆笑並みに文が長いです。ごめんなさい。