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テンプレともいえるこの世界の主人公「ヘルパー君」


名前:ヘルパークン
性別:男
種族:魔法使い
年齢:123
容姿:紫色の大きな魔女帽子で顔全体を隠している。身長は164と小さめで青のダボダボローブで体の形すらわからない。右手には「木のロッド」、左手には「知恵の指輪」を付けている。
役職:プレイヤーが困ったら助言をくれたりする文字通り「お助け役」
制限:本来彼は「勇者の近く」にしかいられない制限があったが、ひょんなことからその制限が解け、ループに気が付き、世界に反抗し始める。
設定:裏設定として、実は魔王を誤って復活させたのはこいつという設定がある。そしてそれを誤魔化すため、右も左もわからぬ勇者に助言をする。そのためか、やけに自分の正体を隠す。
なお、本当はヘルパー君の仕業ではなかったことがゲーム後半で分かり、その後は助言も少なくなる。
備考:いろんな助言などをしてくれることから世界の常識やらいろいろを把握しているゲームの中では少ない知識人。
主人公にはいつも優しい口調だが、普段は偉そうな口調らしく、たまに本音を漏らしては慌てる。
サンプルボイス:
『次は　北のとう　をめざすといいですよ』
『ワタシの名前?えー……　ヘルパークン　です』
『ダレが　魔王　をよみがえらせたんでしょう』
「ばれていないはずだ、私が目覚めさせたことは」
「この世界は、ループしている……!?」
「私は何故、呪縛から解放されたのか」