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- Re: 【一二三妖】妖怪キャラ募集 ( No.4 )
- 日時: 2017/08/16 18:48
- 名前: 透 (ID: mO1C8K.7)
・投稿用紙
-種族 :提灯小僧
-名前/かな :灯太/ひのた
-年齢:13歳
-性別 :男
見た目:少年が手提げ提灯を持っているかたち。
人間部分→黒髪。前髪が長く鼻頭の辺りまである。常に前髪を垂らしているので、表情は窺い知れない。後ろ髪も長く、肩にかからない程度である。
肌は白い。蒼白と言っていいほどであり、体躯の細さも相まってかなり不気味。しかし、顔から首にかけての肌は赤らんでいる。
前述の通り、人間であれば不健康にカテゴライズされるほど細い。筋肉はほとんどなく、関節がよく目立つ。また、身長は160センチ後半ほどはあり、小僧というには高身長であるが、猫背であるためそれほど目立たない。
藍色無地の、子供用の着物はサイズがあっておらず、裾も袖も短い。布が足りず露出している部分は、手拭いなどを巻いている。帯は灰色で、大きな麻の葉柄が入っている。足元は草履。
提灯→白い提灯。大きさは20センチほど。半分より少ししたあたりでぱっくりと割れており、それが口となっている。目や舌や歯などは見られず、代わりに中に黄色の人魂があるのが見て取れる。
よくある提灯お化けや提灯お岩より上の方に口があるため、顎がしゃくれているように見える。
-性格:
おしゃべり。13歳相応に好奇心旺盛。またはせっかち。
いらないことまでよく喋り、そのために怒られることもしばしば。しかし反省も後悔もしない。
捻くれてはいないが、素直でもない。疑り深い面もあり、いかにも怪しいものにほいほいと着いてはいかない。
短気。我慢はできない性格。
感情の移り変わりが激しい。激怒や号泣とまでいくことはあまりないが、怒っていると思ったら泣いており、泣いていると思ったら喜んでいる、というふうに、感情がころころ変わる。
-種族説明:
"提灯小僧(ちょうちんこぞう)は、宮城県に伝わる妖怪。その名の通り、手に提灯を持った少年の姿の妖怪である。"
"雨の夜道を人が歩いていると、後ろからこの提灯小僧が現れて人を追い越し、やがて立ち止まって後ろを振り返り、その人の方をじっと見つめる。追い越された人が不審に思いつつ提灯小僧の前を通り過ぎて歩き続けると、また提灯小僧はその人を追い越し、立ち止まる。この行為を繰り返すのみで、特に人間に危害を加えることはなく、繰り返しの挙句には消え去ってしまう。"
(Wikipediaより引用)
-妖術:『浮遊』
提灯の中の人魂が提灯の外へ飛び出し、自由に浮遊できる。その場合、人間部分に備わっている五感が一時的に人魂に付与される。浮遊時間の上限は30分。それ以上浮遊していると、元に戻れなくなる。
-備考:
・どこかの店で丁稚奉公をしている
・本体は黄色の人魂。人魂自体が灯太である。人魂をパイロットとするならば、人間部分はロボットの機体であり、人魂が離れてしまえば人間部分は動くことができない
・浮遊していないときは、五感は人間部分に依る
・人間部分は動き担当、提灯部分はおしゃべり担当。元々提灯お化けだったのが少年に憑いた為、もともと可能だったおしゃべりはそのままで、今まで自由に動けなかったのを補完するために人間部分を操っている。なので人間部分で喋ることはない
・本来の提灯小僧とは違いよくしゃべるので、目の前に現れると、無害だがとてもうざい
・人魂は水をかけられても消えないが、妖術によって放たれた水であれば、使用者の妖力が自分より上回っている場合消えてしまう
・ずんだ餅を好んでよく食べる
-sv
「オレは提灯小僧! 灯太って呼んでくれ!」
「オマエは見かけない顔だな。新顔ってやつだな! じゃあこのオレが新顔にいいことを教えてやる! 今ここいらじゃ、この店のてぬぐいを持ってる奴がいかしてるんだぜ!」
「安心しな、めかしこんだってアンタが怖いのはかわらないぜ!」
「アイツなんだか怪しいぜ。ずんだ餅十個くれたって、あんなのには着いていかない方がいいな」
「オレが『浮遊』してる間、人間の方はよろしく頼むぜー」
「(店の)ご主人に怒られてしまうんだぜ! さっさと出ていけー!」
提灯お化けが人間の少年に取り憑いて提灯小僧になった、というトンデモ設定ですが、大丈夫でしょうか……?
本編、応援してます!
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