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《七虹異能学園生徒名簿》

名前：烏丸 空悟
読み：からすま くうご
コードネーム：ゼロ
コードネームの由来：何の取り柄もない自分には丁度いい名だと思い命名した。

性別：男
年齢：18

容姿：黒髪でボサボサヘアー。清潔感の欠けらも無い無精髭。目は垂れ目をしていて、碧色の瞳。右目には焼跡が残されているが、本人は余り聞かれたくはないらしい。だが、その右目は失明していて、ほぼ右目が開かない状態である。服装は黒いブレザーの中に白いYシャツを着ていて、灰色のズボンを履いている。靴は黒いスニーカーと至って普通の服装である。

性格：面倒な事はやりたくない、気分屋のマイペースな男。小作業は基本的にやりたくないと逃げたり、何事も考えていない顔をしながらも結構考えてるなど、表に出さない。リアクションも薄く、ポーカーフェイスなのが基本的。少し洒落た事を言うが、彼からして余り言わなそうな事を言ってしまうので、信じてしまう人が多い。自分がやらなきゃいけない事は実行して、遂行させる。失敗する事は自分に得が得られない為だから、やるには報酬などが貰えないとやらないのがケチっぽい所がある。素直になれない時は、常に人には言わなく自分一人で動くタイプで、知らないところで人の為に行うなど、素直になれないお節介やきらしい。

一人称：俺
二人称：お前
三人称：お前等

能力：触れた無機物を指弾きすれば爆破させる事が出来る能力。威力も調節する事も可能。思考しながら無機物に触れる事で音爆弾、閃光爆弾、空気爆破、時間差爆破、等も多様性は高い。だが、一つでも間違えれば自分も巻き込まれる事もあるので扱いに注意しなければならない。また、触れる能力なので直に物に触れる事が出来なく常に爆破防止仕様の手袋を装着している。

武器：サブマシンガン、ナイフ、投石、針金。能力による応用により使用する。

入学希望理由：ただ、普通に勉強をしたいが為に入学した。と彼自身は言う。
「ゲーム」への姿勢：戦う戦わない以前に、眼中に無い。唯、牙を向くならば已む無しに逃げるか、仕留めるかをする。だが、このゲームの行き着く先に着いては興味があるらしい。少なからずこちらから攻撃をしかける事は無い。罠を張り巡らせながら攻撃＆逃走と言うパターンが多いが状況に応じては臨機応変に対応する。

詳細：成績が良いという訳でもなく。運動でも得に目立つ事は無い。卑下された事もあるが、それすらも変えようとは思わないでこのゲームにやってきた。このゲームを見届けるかの様に、傍観者ぶったりする所もあるが、味方したり邪魔したりする事もある。異常な迄の判断力と身体能力を持ち合わせている。面倒事に巻き込まれると言う不幸は拭えないと悩んでいる。唯一能力が発現し、その対価として失ったものは、生き甲斐である。それこそが、彼にとっては悲劇的な体験だ。

サンプルボイス
「ゼロだ。何にも取り柄がないからゼロ。まぁ、覚えなくても良い…」
「何れその優しさも、身を滅ぼす事になる。……だが、そのやり方は正直嫌いじゃない。一つ、乗っても良いな」
「嬉しいね、俺と面を並べるなんて。まぁ、その粗末な行為は俺には勿体無くて頂けないがな」
「俺なんか構わずに、自分の心配をしなさんな。あ、まさか俺の事心配してた……なら嬉しいがな」
「正直……生きようが死のうが構わん。この世に何も未練も残さず死ぬのも、悪くはなさそうだからな。無銘なる死、いい響きじゃないか」
「見てらんなくなって飛び出してしまったよ。まぁ、攻撃したのはお前なんだから、やりあうのもまた一興……だな」