ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

名前：氷雨　静句（ひさめ　しずく）
性別：女
年齢：16歳

容姿：黒いショートボブの髪に、青い綺麗な瞳。青系統のワンピースを着ていることが多い。頭には青バラのコサージュをつけている。
性格：常に無口で無表情。警戒心が異常なほどに強い。他者を嫌い、一人を好む一匹狼気質。

能力：触れたものを凍らせる能力。本気を出したときは、空気中の水蒸気を凍らせて、様々な攻撃ができる。体力を使うので、あまり本気にならないし、そもそも感情事態が希薄。

職業：高校生
設定：かつてその力のせいで誤って母を殺してしまい、人々から「化け物」と呼ばれ、いじめや虐待を受けて育ってきた少女。それゆえに「世界は敵だ」と間違った観念を持つようになり、「自らの身を守るには世界を壊さなければならない」と考えるようになる。動機はすべて自己防衛によるもの。

サンプルボイス
「……誰？　……これ以上、近寄らないで……」
「……みんな、嫌いなの。みんな、私を『化け物』って呼ぶから。……だから私は、この世界なんていらないって、思ったの……」
「ココロもカラダも凍りつけば、何も感じなくて……いいのかな……？」
「私は凍ってる。だからもう、傷つかないから。でも、傷つくのがそれでもこわいの」
「……戦いたく、なかったよ……？　でも……みんなわからないんだ。だから私は世界を壊すの」
「——凍りつけぇッ！　何もかも、全部——！」


　　◆


　単純な悪役を作りたくなかったので。
　悲しい敵を作ってみましたが、どうでしょう。