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- Re: 【気まぐれ更新】キャラを募集しています。【現在準備中】 ( No.4 )
- 日時: 2017/11/23 01:41
- 名前: 月白鳥 ◆/Y5KFzQjcs (ID: F9pxRki6)
補足説明-1
ざっくり説明と見本だけでは説明できなかった辺りの補足について。
キャラメイクの参考にして下さいませ。
人族とその特徴
*人間
・人族の中では一番古くからいる最多種族。平原や水場の近くに国家〜村落単位で生活し、幅広く交易したり領地の取り合いをしている活発な種族。
・地域差や個人差が激しいが、概ねは一般的な人間と同じ。致死的な突然変異が起こらない限り、奇抜な髪や瞳の色などには原則ならない。
・能力は平均的だが、その分あらゆる状況に対しても適応可能。適性のあるスキル幅が四種族の中で最も広い。どんな属性の術でも、どんな得物を使った武術でも習得出来る可能性を秘める。
*獣人
・人間の次に多い、人と獣の血を持つ種族。分布域はまばらだが人間より広く、極北の大地や人の生存が難しい高山地帯などにも村落を作り、そこで採れる植物や獣・魔物の素材で財を得ている。
・人の身体をベース に獣の特徴を併せ持つ。その特徴の出方は個人差と地域差があり、ほとんど人の造作の中に獣の耳や尻尾が生えていたり、二足歩行する獣状態だったり、身体の一部が獣のものに置換されていたりと様々。寒い地方の獣人は獣度が高いことが多いようだ。体格は男女共人間よりがっしりしていることが多い。
・今のところ爬虫類よりも原始的な生き物の特徴を持った獣人はいない。
・身体能力と体力が高く、感覚が鋭敏。武術系・探知系のスキルに対して高い適性を持つ。種によっては紡績や手芸などの細工師系スキルを覚えやすいものも。反面術に対する適正が低く、術を扱うのは中々苦労する。
*エルフ
・山深くに住む木と花の民。非常に深い山の奥などに大きな街を作り、器族や獣人の一部など限られた人々とのみ交易を行う閉鎖的な種族。数は獣人よりも少ない。個人の単位では包容力があり、向上心や探究心の旺盛なエルフは積極的に村の外へ出て人族と交流を図っている。
・元々が妖精と血を交えた種族であるためか、人間離れした容姿の持ち主。耳が長く色白で、人間にはあり得ない髪色や目の色を持ちうる。また、成人(二十歳)になると身体の一部に氏族ごとの刺青を入れる習慣がある。
・人よりも成人後の成長が遅く、最大で500年ほどを生きる長命な種族。ただし、他の短命種と交わって子供を産んだりすると大幅に縮むことがある。
・術の扱い、取り分け地属性と水属性の術に対して高い適性がある。地・水属性の上位存在から加護を得ている者が多く、薬師や治癒師などの後衛系スキルを覚えやすい。反面、多くのエルフが華奢で膂力に乏しく、前衛系の戦闘スキルを覚えている者はほとんどいない。また、風属性の術は適性に個人差が大きいようだ。
*人魚
・言わずもがな水の民。人族の中で最も数が少なく、水の中に都市を作り港町の人族や器族と交易する特異な種族。実は人間の間に紛れ込んだりするものもいるようだが……?
・形態もかなり特殊。上半身は概ね人のものだが、大体腰〜太腿より下辺りから魚のような構造に変わっている。全体的にすらっとして起伏が少ない。髪と眼ははほとんどが水色や青、青緑、銀など海や水の色に紛れ込むような色をしており、下半身の鱗と対応しているが、ごくごく稀に金魚の如く真っ赤な髪や目、鱗を持っている人魚がいたりもする。
・水神の血を引く為エルフと同じくらい長寿。成長は全体的にゆっくりとしており、人魚にとっては五十歳くらいからが大人の感覚。
・水神の血を引くだけあって水属性の術に極めて高い適性を持ち、水の絡むスキルを大量に覚える。また、詩吟や歌にまつわるスキルに対して並外れた適性を持ち、『音響探知』など水中専用の探知スキルを持つこともある模様。反面、火属性や地属性の術には適正がない他、地上用の武術を覚えるのも困難。ただし例外はある。
・全ての人魚がユニークスキル『波際の境』をデフォルト所持。人間の姿に転変し、陸地を歩くことが出来る。ただし、転変中は身体能力やスキルに制限がかかる。
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