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Re: 【残枠5人】ありふれた異能学園戦争≪キャラ募,アンケート中≫ ( No.39 )
日時: 2017/12/14 01:32
名前: 通俺 ◆QjgW92JNkA (ID: quLGBrBH)

 とうとう参加人数が11人、始動まであと4人となりました。
つまりこの能力についてのレポート風味なものも半分きりました。
 わかりやすく、面白いものを心掛けていきたいものです。
勘違いなどありましたら報告お願いいたします。


vol.3「皆乍回復,再起動,驚愕暗転装置 について」

No.7「皆乍回復≪リザレクション≫」 所有者:鴬崎 霧架(東・>>22)
 非常に希少な回復系統の能力、回復には使用制限が存在している。
 軽傷ならばほぼノータイムで回復、完治させることができる。
 が、重体のものほど回復にかかる時間は伸び、更には使用制限の圧迫、そして回復量も落ちる。
 しかしresurrection、蘇生を意味する単語を元にしたと思わしき読みを持つことから蘇生が可能であるようだ。自己申告であるが、対象が今にも死に瀕している時にのみ、使用制限全てを使用し完全回復させるそうだ。
 その後数日は能力が使用不可、所有者にも大きなダメージが発生するらしい。
 使用方法として、所有者の腕が届く範囲ならば未接触でも可能。
・実験
1.蘇生能力の検証→能力の対象は「人間」限定であり、今にも死する者を用意することが道徳的にも物理的にも不可能であったため頓挫。
2.所有者に触れてさえいれば発動可能なのか→所有者の足でも触れていれば可能だったが、所有者に大きな不快感を与えてしまった。
3.軽い怪我を大量にしている場合はどうなるか→1か所のみの時と比べて少々だが時間がかかった。

No.8「再起動≪ハードワーカー≫」 所有者:大當寺 亮平(無・>>26)
 回復系統の能力ではあるが対象は所有者のみ、また深い傷などは治せないという制約を持つ。
 が、この能力の得意とするところは名称と同じく「24時間働く」といった継続した作業である。
 発動条件は、鼻から息をしっかりと吸い込み口から吐き出す。俗にいう深呼吸を行うこと。
 まず、能力を発動すると本人の肉体的疲労、精神的疲労を回復し正常に近づけることができる。それに付随し、倦怠感などといったものも解消され、忍耐に特化した能力ともいえる。
 他にも筋肉痛、擦り傷、鼻血、といった簡単なものなら回復可能。

・実験(これらは所有者が学生時代に取ったものである)
1.何度まで夜を更かしても大丈夫か→2日で少しばかりパフォーマンスの低下がはじまり、5日目にして能力を何度も連続して発動するさまが見られるようになった。
 想定していた7日目を越えたため実験を中止、体力の回復に問題はなかったが睡眠欲、ホルモンバランスの問題などが見られた。
2.どれほどの怪我まで直せるか→危険なため不許可、そのため所有者の自己申告を取りまとめたところ、骨折,腹痛,頭痛は不可であることが分かった。ストレス性のものであっても、ストレスが取り除かれて直ぐという訳にはいかないのだろう。
3.認識阻害などの能力には効くのか?→不可であった。

No.9「驚愕暗転装置≪コンプリート・ダークネス≫」 所有者:千晴川 八三雲(東・>>28)
 ここでいう暗転装置とは所有者のことを指していると思われる。
 所有者を中心とし、何も見えない暗闇を出現させる能力であり、形状は半球である。大きさは可変であるが、半径15mが限界。
 なお半球を出現させるだけの能力であり、拡大縮小,消滅などといったことは不可能である。
 そのため、出現させた暗闇の半球は所有者の動きとは関係なくそこに鎮座するが、所有者が半球から100m離れると自然消滅する。
 半球は複数出現が可能であるが、全ての円の半径を合計して15m以下である必要がある。
 性質として「照明などで照らす、明るくすることが不可能」というものが挙げられる。
 総合して、身を隠す時などには非常に有用かと思われる。
・実験
1.所有者が空中の際、半球の向きは可変か?→無重力装置を作動の上実行、結果として下向き、前向きの半球などが作成可能であった。
2.暗闇の中で視界を得る手段はあるのか→赤外線、人の体温などは変わらず存在しているのでそれを利用する暗視装置、また超音波を使ったソナーなどでも可能であった。
3.火を暗闇の中に入れるとどうなるか→明るくはならなかったが依然として燃え続けた。