リクエスト依頼・相談掲示板
- Re: 手折られた花の行方 キャラ募集 ( No.1 )
- 日時: 2017/12/14 16:03
- 名前: ポテト侍 ◆jrlc6Uq2fQ (ID: UcGUlfNK)
- 参照: http://twitter.com/imo00001
【用語集】
・パラレルワールド
同じ世界線でありながら、主人公のいる世界とは異なった今を紡いでいる世界。IFが実現した世界とも言える。ちなみに、主人公がトリップした世界は中世ヨーロッパで流行った錬金術が更に発展し、本当に魔法や魔力が容認される世界である。
・ヴェイグラント
その世界とは異なる世界から何らかの方法で呼ばれた人のこと。主人公以外にも存在している。
・ラヴァーズ
適合すると四六時中共にいることからそう名付けられた。高魔力の塊であり、異事を引き起こす原因となっているので厳重な保管が必須である。トランプの兵、ハートの女王、幻狂病患者にダメージを与えることが出来る代物で、トランプ兵達もこれを集めて回っている。
・セレクター
ラヴァーズと適合し、トランプの兵隊及びクイーンを打ち倒す使命を負った者。世界各地に散らばっているラヴァーズの回収も含まれており、世界各地を飛び回っている。顔写真と氏名や住所等の個人情報が載った手帳と翡翠を模したピンバッジが支給される。バッジには名前と生年月日が彫ってある。
セレクターはラヴァーズを【アームズ型】と【パラサイト型】のどちらかに加工する必要がある。どちらにするかは本人の自由である。
・アームズ型
ラヴァーズを武器に加工(埋め込んだ)した型。
【メリット】
・肉体への負担が少ない
・ラヴァーズを埋め込む媒体は武器で無くても良いので、自由がきく場合が多い。
【デメリット】
・武器ありきの戦いになるので、なくなると何も出来なくなる
・パラサイト型と比べて威力に劣る
・パラサイト型
自身の肉体に直接ラヴァーズを埋め込み、体を武器とする型。
【メリット】
・純粋に火力がある
・発動中は身体能力が格段に上がる
・武器が手元になくても戦える
【デメリット】
・疲労しやすい
・肉体を酷使するため、体にガタがきやすい、寿命まで生きられないことが多い。
・悪夢に悩まされる(原因は現在不明である)
・能力
ラヴァーズと適合することで授かった能力。攻撃や防御、補助など人によって様々である。
・解放
ラヴァーズの能力を100%引き出すこと。強力なもので、セレクターの切り札とも呼べる。だが、その際には代償を支払う必要がある。
・代償
己の能力を解放する際、何らかの代償を支払う必要がある。これも人によって様々である。また、当人が代償を支払うのではなくて、他者に代償を請求する場合もある。例えば、家族の誰かが死ぬ、など。
・ハルシオン
セレクターが所属している団体。ラヴァーズの研究も進められている。セレクターやハルシオンに所属している者はそこの寮に住むことになる。人目につかない地下に施設を作ることが多い。通常の支部の他に各大州(アジア、ヨーロッパ、米、南米)にそこのエリアに属する支部を統括している大支部がある。
・アシスター
任務に来たセレクターを現地でお世話する人。またはセレクターにお供する人。ただの人間で特殊な技能は何一つ無い。死亡率が非常に高い。
・トランプ兵
クイーンを守るための駒であり眷属である。彼女と【契約】している人間のことをいうが、条件があり、クイーンが造った四人の子供の末裔で【メメント】をもって生まれた者でなくてはならない。一般人との見分け方は殆ど無い。だが、【メメント】を発動すると体のどこかにトランプのスートの痣が浮かび上がる。トランプ兵になった者は超常的な力【メメント】を用いて、人を圧倒し捻り潰す。普段は一般人と同じように生活をしている。週に1回お茶会が、月に1回食事会がある。また不規則に定例会もある。
彼らもラヴァーズを集めており、理由は不明。また、殆どの者がセレクターに対して強い殺意を抱いている様子。
また、幻狂病に何らかの関係がある模様。
・契約
トランプ兵になること。必ずクイーンが行う。契約の方法は、伸ばされた手をとる、血を交換する、渡された飲み物を飲むなど様々にある。また、騙して契約することは出来ない。互いに合意の上で行わなくてはならない。
・クイーン
世界滅亡を企んでいる。その正体は未だ定かではない。ただ、400年以上前から生きていたとされることから人間ではないことが推察される。白い手袋をしている。
・メメント
トランプ兵が持ってる固有の能力。一人に一つ与えられる。代償などの必要がない。
幻狂病
第一次魔術戦争後に全世界で突如として発生した奇病。発病すると、体のどこかにビー玉くらいの肉腫が出来、ひどい飢餓に襲われる。そして人の肉を喰らい、最終的にはおぞましい化け物となる。
幾つか段階があり、
初期:外見的な変化は特になし。激しい飢餓に襲われて人間を襲うようになる。武器を使って殺害し、その血肉を食らう。この時は通常の武器でも何とか殺すことが出来る。弱点は人間の急所と一緒。肉腫は大豆くらいの大きさ。
中期:より強い飢餓に襲われる。狩りをするときに体の一部を変化させる。例えば、二の腕から先を鎌にしたり、羽が生えてそれを伸ばして攻撃してきた者もいる。彼らの武器のことは翳と呼ばれている。ここから通常の武器が効かなくなり、魔力を帯びた攻撃のみ通す。肉腫は半分開きかけた状態。遠目でぎりぎり赤黒い肉が蠢いているのが分かる。
末期:もはや人間ではない。人間に擬態しているが、己が欲望を満たす際に醜い姿を現す。個体によって姿形が異なり、能力も全く違う。セレクターは柔軟な対応力が求められる。
肉腫は完全に開ききり、赤黒い肉の花を咲かせている。
がある。
一度人間を食べると一時的ではあるが、飢餓が落ち着く。しかし、末期に近付くにつれて次の人食行動までの期間が短くなっていく(末期症状になると治まる)
彼らの共通点としては、体が丈夫になる。急所を潰さない限り生きている。また、魔力を持っている人間を好んで食べる傾向がある。
異事
科学では証明できない事象。大抵の場合は気のせいや自然現象の一環として片付けられてしまうが、時々、科学では説明出来ない不可解な出来事が起こる。それが異事である。ラヴァーズが関係していることが多いため、原因究明にセレクターが派遣されることが多い。
・錬金術
一般的には化学的手段を用いて卑金属から貴金属を精錬しようとする試みであるが、こちらでは人間の肉体や魂をも対象として、それらを錬成する試みのことも指す
・魔力
ラヴァーズを使うにも使用する。
一般人にはただの毒であり、大量に摂取すると死んでしまうとされているが、ごく一部の人間は抗体を持っている、または、魔力自体を持っている。無論、トランプ兵も体に魔力を宿している。
・魔法
錬金術を極限まで極めると習得することが出来たと言われる常人では不可能な手法や結果を生み出すための力。
これが出来たのは、錬金術の始祖である【イシュチェル】のみである。
・イシュチェル
錬金術の始祖、原初であり終端と呼ばれた魔法使い。既に亡くなっているが、錬金術を行っている者で知らぬ者はいない。錬金術が盛んとなった12世紀頃のヨーロッパに突然現れ錬金術とは何なのかを示しその名を知らしめた。彼女の書き記した錬金術の方法は8000に及び、これは全体の70%にも及ぶ。
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク