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- Re: 手折られた花の行方 キャラ募集 ( No.7 )
- 日時: 2017/12/14 00:19
- 名前: ポテト侍 ◆jrlc6Uq2fQ (ID: UcGUlfNK)
- 参照: http://twitter.com/imo00001
詳細版・トランプ兵 サンプル
【基本データ】(トランプ兵)
名前:ボー・スワンソン
年齢:42
性別:男
血液型:B
出身地:イングランド
国籍:イングランド
身長:185
体重:77
職業(トランプの兵隊のみ記入):神父
視力:右1.5 左2.0
眼鏡の有無:なし
利き腕:右
(セレクターやトランプの兵隊に)なってどのくらいか:23年
生い立ち:両親からすれば大人しい弟とは違い、稚児しいボーは煩わしいことこの上なかった。椅子に座っていられない。食器を床に落とす、投げつける。騒ぎ立てる。父はこれを子供特有の癇癪であると結論付けて、なるべく優しく接しようとしたが母親は違った。初めての子育て、しかも双子である。右も左も分からず、ついに癇癪を起した母親は彼が3歳の時に初めてその柔らかな頬を殴った。何をされたか分からなかったボーが泣き止みきょとんとすると母はいい子だと褒めてくれた。それからボーは定期的に殴られた。言うことを聞かないとき、ストレスの捌け口がほしいとき、どうしても暴れるときは革のベルトで四肢を固定されたこともあった。痛みに耐えながら、その先の母の柔らかな笑顔と抱きしめてくれた時の温もりを知った時、ボーはこれが愛情だと知った。学校に通っている時も同級生を殴るなど問題行動が目立ったが悪びれる様子は全くなかった。なぜならば、これが愛情であると確信していたから。むしろ何故怒られるのかが不思議でしょうがなかった。愛を与えているのに怒るのは何故なのか。痛みを与えた後はうんと優しくしているのに。同時に彼は己が与えた苦痛によって他人の痛がる様を見るたびに自分の心の中に形容し難い歓喜と興奮を沸き立つのも感じていた。
学校に通い始めると同時に自分には人には備わっていない能力があることに気が付いた。両親にもない代物だった。弟の提案でそれは隠されることになった。だが、19歳の時だ。弟のことを馬鹿にされたボーは頭に血が上り、友人三人を殺した。その能力を使って。これからどうするべきかと途方に暮れる彼の前に一人の人間が降り立った。どこから現れたか分からないその人物はチェシャネコのような笑顔を向けると白い手袋に包まれた手を差し伸べた。そして彼は、彼らはその手をとった。蝋人形作りに精を出し始めたのは、その後、彼が30歳の時、母親と父親が死んだ後であった。
台詞:「ボー・スワンソンってのは俺のことだぜ。何か用かなお嬢さん方?」
「そんなもんだぜ、この町は。辺鄙なところさ。人どころかろくに動物も来やしない。まぁ、だからこそ居心地いいんだがね」
「よく分かったな。そうさ。今日この町に来たのはお前達だけじゃない」
「お前も良い素材になりそうだ。きっとこの町に、よく馴染む」
主人公のことをどう思っているか:可哀想な奴。大切な人がいない世界なんて想像できない。
【容姿】
肌の色:透き通るような象牙色の肌
髪の色:黒
髪質:クセが強く、伸ばすと毛先がクルクルする
髪型:緩めのオールバック
目の形:二重。少々つり目気味でアーモンド細アーモンド型をしている。
瞳の色:深緑
鼻の形:小振りでスッと通っている。
唇の形:上下薄く、引き締まった印象を抱かせる
姿勢:手本になるくらい綺麗。背筋はもちろん伸ばされている。椅子の背もたれなども基本使わない。その他所作にも品の良さ、育ちの良さが滲み出ている。
体格:長身で、体付きもがっしりしている。脂肪ではなく筋肉である。
身体の傷:両手首、両足首にベルトでの拘束痕
その他、身体的特徴:×
持病の有無:×
服装:仕事中は黒いカソック姿。普段は紺色のつなぎに黒Tシャツ、腰には茶色い革のベルトをしている。靴は黒いオックスフォード・シューズ。
【個人データ】
性格:第一印象は軽快でお節介焼きな壮年期の男性であると思われることが多い。実際、口数も多く、笑顔を見せることも多いので、人当たりが良いと思われるだろう。しかし、本性はママの目的のためのなら手段は選ばない非道な人物。自分のせいで他者がどのような責め苦に遭おうが、嘆こうが、気にしない自己中心的な人物とも呼べる。また、獲物が苦痛に歪む時の顔が好きでそのような顔を見ると笑顔になることもしばしば。本性を表しても口数が減るわけでも雰囲気が変わるわけでもないので、普段は隠している欲望というわけでもない。
その他性格的長所:記録力が良い。逆に言えば一度やられたことは忘れない。
その他性格的短所:思い通りにいかないと母に似てヒステリーを起こす場合がある
信念または座右の銘:獲物は徹底的に追いつめろ
異界人か否か(セレクターのみ):×
将来の夢:×
家族構成:弟
・父親はどんな人:既に亡くなっている。温厚な人物だった。小さな町の小さな町医者だった。ボーに暴力を振るおうとする妻を必死に止めていた。死因は妻を救えなかったことへの罪悪感からの拳銃自殺。
・母親はどんな人:既に亡くなっている。腕の良い蝋細工職人であったが、気に入らないことがあるとすぐにヒステリーを起こす人物であった。彼に虐待していた。死因は病死
尊敬する人:母
結婚の有無:×
・結婚相手はどのような人:×
・子供がいるか:×
普段の癖:×
イライラしているときに出る癖:爪を噛む
恐怖:蝋人形を破壊されること、弟の死。
ガールフレンドorボーイフレンドの有無:×
受賞歴:×
犯罪歴:×
学歴:義務教育修了程度
資格:×
飲酒・喫煙の有無:双方とも嗜む程度
趣味:美術工芸展巡り
特技:料理
ペットの有無:猫(名前:シンクレア)
【好き】ある場合は何が好きかを教えてください。
本:聖書
花:オリーブ
場所・土地:蝋人形館
動物:猫
異性のタイプ:小柄で愛想の良い女性
【嫌い】何が嫌いを教えてください。
本:そこら辺の娯楽雑誌
花:×
場所・土地:×
動物:犬
異性のタイプ:無愛想な女性
【ラヴァーズについて】(セレクターのみ)
ラヴァーズの型:×
武器(パラサイトの場合はどこに寄生されているか):×
ラヴァーズ名:×
能力:×
(代償:使うかどうか迷うくらい大切なモノを要求して構いません)
【メメント】(ハートの兵隊のみ)
武器:無し。使わないで戦う。
メメント名:Killing Time
能力:全身が刃物になる。鉄すら紙切れのように切り裂くほどの切れ味をもつ。どこにどのように刃にさせるかは自由で、やり方によっては指先で撫でただけで相手の首を切断することも可能。変化も可能で、指先を先の尖ったハサミにすることも出来る。デメリットとしては自身の体が硬化するので強い衝撃を与えられると欠けてしまうことがある。
【その他、付け足し、備考】
マザコン。彼の住む町の教会には棺桶に入れられた母親の蝋人形が安置されている。
ママの夢とは、全てが蝋で出来た町を作ること。これを始めたのは彼らが30歳の頃。
古い炭鉱場近くの寂れた町に弟と二人で住んでいる。
時々弟には冷たい態度をとったり突っぱねたりするが、兄弟仲は良好。
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