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【〆】沈められた都の王【有難うございました!】
日時: 2016/03/25 00:13
名前: あまちゃづる (ID: a0p/ia.h)

 あまちゃづるです、初めまして。クリック有難うございます!!(_ _)

 題名の通り、小説に登場させるオリキャラさまを募集させて頂くためのスレッドです。
 複雑・ファジーで書く予定です。題名は仮題というか、お話の一部分の題名のつもりなので代わると思います。ファンタジーです!

 【応募要項】

・募集させて頂くのは、
 〈カルミネの見張り役の騎士〉〆
 〈伯爵領勤めの見習い魔術師団員〉〆
 〈伯爵の嫡男(兄)〉〆
 〈伯爵令嬢(妹)〉〆
 以上を各ひとりずつです。被った場合は世界観により合うほうを採用させて頂きます。

・募集するものに関する軽い設定↓

 〈カルミネの見張りの騎士〉
 魔法使いとしての禁忌(禁魔法を収集する)を犯したカルミネへの措置として、王子により配備されました。年齢は28以上でお願いします(_ _) 男性でも女性でも可。
 カルミネが奔放なので、ストッパー的な役目を負わせたいなーと思っております。

 〈伯爵領勤めの見習い魔術師団員〉
 魔術師団とは、国王に仕える、公的な魔術師の集まりです。公務員の一種ですね。
 年齢は30歳より下、20歳以上でお願いします。男性でも女性でも可。

 〈伯爵の嫡男(兄)〉
 未来の伯爵です。貴族なので、あんまりイケイケな感じじゃないと嬉しいな!
 年齢は25前後(ほぼ固定ですね、すみません;)、男性に限ります。

 〈伯爵令嬢(妹)〉
 物語の都合上、誘拐?失踪?するので、出番の多さは微妙な予感(;´_ゝ`)
 年齢は20より下で、15以上でお願いします! 女性に限ります。

・集まっても集まらなくても、3/25〆切ます。全く集まらなかったら延期するかも…。

・まとまらないので、特殊設定をつけるのはご遠慮ください。天才設定は飽和状態なのでないと嬉しいです。

・他の作品に応募したオリキャラさま、または類似したオリキャラさまは不採用となります。

・世界観に沿わない場合、原案採用やボツもあるかも……すみません……。採用でも、作者によって一部補足や訂正があるかもしれません。

・一応ですが、>>01(登場人物その他)にも目を通してからご応募ください。キャラ被りのないように。


——【応募シート】———————————

 応募される役職(>>0参照)〈〉

 名前〈(洋風の名前で。苗字は不要です)〉

 年齢〈〉性別〈〉
 性格(詳しめにお願いします!)
〈〉
 容姿(服装は不要です。髪・目はあまり奇抜でないように。必須⇒髪の色、目の色)
〈〉

 喋り方サンプル(一人称が分かるように)
「」
「」
「」

————————————————————

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Re: 沈められた都の王(仮題)【キャラ募】 ( No.1 )
日時: 2016/03/21 14:48
名前: あまちゃづる (ID: KG6j5ysh)

 【登場人物】

 ●カルミネ

 魔法の奇才。火属性の魔法使いだが、風の副属性も持つ異端児。
 魔法愛好を拗らせ、禁魔法である災害魔法まで収集し始めたので、王子により謹慎を命じられ王都を追放された。
 魔法を理解しない者や魔術師へは塩対応だが、魔法使いには友好的かつ協力的。かなり奔放な性格。

 ●アメリータ

 名の知れた使役魔術師であり、優秀な風の魔法使いでもある少女。
 魔術師団の構成員ではなくて、完全に個人で動いている。

 ●メル

 アメリータの使い魔。不思議な青年。
 使うのは水魔法。

 ●伯爵

 有力貴族。出てこない予定。

 ●王子

 細かい設定はまだ考えておりません。
 カルミネへ処分をくだした。

 ●『沈められた都の王』について

『彼は沈められた都で眠っており、大抵は目が覚めることがない。眠らされている間、彼はすべてを観つめている。……彼が私たちに干渉するには夢を通さなくてはならぬ。絶対の約束として、彼自身が直接姿を現すことはない。——ただひとつ例外として、招けば彼は目覚め、来る。彼を招く方法は彼の名前を呼ぶことである。決して招くことなかれ。彼を従えることを夢見るな。彼は私たちの扱える力ではあり得ない』

 王国に伝わる大悪魔。その名前は伝承されていない。
 彼が起きるとヤバい。女神により封印されており、自力では眠りから目覚められない。

 ●沈められた都

 沈められた都の王を崇める都。女神により沈められ、滅びた。詳細不明。


 〜ざっとしたあらすじ〜

 王都を追放されたカルミネは、有力貴族の伯爵領へと見張りつきで向かわされる。
 借家の家主からアメリータが現在転居先の街に居ることを知り、王子に奪われた魔法の力を取り返すためカルミネはアメリータの元へと向かう。
 アメリータが依頼料としてカルミネに求めたのは、失踪した伯爵令嬢を見つけ出す手伝いをすること。
 調査を進めるカルミネ、アメリータ、アメリータの使い魔であるメルは、失踪の裏に『沈められた都の王』の存在があることへたどり着く。

 本当にざっとこんな感じです。

 ちなみに魔術師は何かを召還したり、何かの力を借りる術者。魔法使いは自分の才能で奇跡のようなものを起こすひと、という感じでざっくり分けてます。

Re: 沈められた都の王(仮題)【キャラ募】 ( No.2 )
日時: 2016/03/19 14:58
名前: あまちゃづる (ID: Ft4.l7ID)
参照: サンプル。このまま使うかは分かりませんが、参考程度に。


『彼は沈められた都で眠っており、大抵は目が覚めることがない。眠らされている間、彼はすべてを観つめている。……彼が私たちに干渉するには夢を通さなくてはならぬ。絶対の約束として、彼自身が直接姿を現すことはない。——ただひとつ例外として、招けば彼は目覚め、来る。彼を招く方法は彼の名前を呼ぶことである』

「……決して招くことなかれ。彼を従えることを夢見るな。彼は私たちの扱える力ではあり得ない」

 少女は本を閉じ、うっとりと笑った。

「このわたしがお招きするわ!! 沈められた都の王さま、わたしの運命!」


  第1幕 沈められた都の王

  第1章 魔術師たち
   ①♪使役魔術師アメリータ

 アメリータといったら、王国きっての天才使役魔術師であり魔法使いである。
 使役するものこそ変わり種でも、その実力は間違いないと聞く。彼女に約束されたことであれば、失踪事件も、魔法災害も、暴れ神の対処でも、必ず解決される。アメリータが使役するのはひとりの青年。その青年は神との対話ができるという話だ。家主からはこれ以上詳しいことは何も分からなかったけど、青年の正体の有力説は訳ありで神殿から追放された神子だというものらしい。嘘だろうと思うが、実際見れば納得せずにはいられない不思議な人物だという。
 おれは魔術師に興味はない。
 アメリータが使役する青年が希有な力を持った水魔法の使い手であり、青年の主であるアメリータ自身も王国で五本指に数えられる優秀な風の魔法使いであることが最重要ポイントなのだ。

「こんなの、会いにいかない方がどうかしてるじゃないかぁ!」

 無理やりに引っ越しさせられた街にアメリータが滞在しているなんて最高。考えを改めよう、見直した。殿下もなかなか分かっていらっしゃる。おれから魔法を奪ったことは許さないけれども。
 でもアメリータなら、おれの魔法を取り返すことすら可能に違いない。

「えっと……あったあった!」

 荷ほどきの済んでいない荷物に埋もれていた、愛用の杖をひっつかめば支度は終わり。
 身だしなみ——うん問題なし。魔術師なんてそれこそ似たような格好をした奴しか居ないんだから、格好なんて気にしたって無意味だ。とりあえず必要な部分が隠れていれば文句は言われないだろう。立派なローブでも、ぼろ布でも、魔術師からすれば大差ないのだとおれは王都での生活で学んだ。おれの知っている魔術師は皆そうだから、もうそういうものとしか言いようはない。魔術師には魔術師の価値観があるのだろう。
 まあ準備に問題がないのなら、さっさと行こう。引っ越しの挨拶を一番はじめに告げるのがかの有名な魔術師アメリータだなんて素敵じゃない?
 空を飛べないのが不便だけれど、このぐらいは我慢しなきゃならない。どうせアメリータに頼んで返して頂く予定だし、殿下への報復にはその時にでもついでの悪戯を仕掛けてやれば良い。何よりおれは足を使うのだって大好きな、動ける魔法使いなのである。
 借家の扉を開けば、目の前に広がるのは大自然。森だ。外に出て思いきり息を吸う。風と水の、キレイな魔法の味がする——大抵は口に出して言えば何だか変な顔をされるけれど、おれにとっては空気ってこれ以上なく分かりやすい魔法の表れかただ。口を通せば分かると思うんだけどなあ。
 後ろで扉がぎしりぎしりと不穏な音をたてながら戻り、ぱたっと締まった。家主曰くカギなんてないらしいので、不用心に思えるけど、おれはそのまま新しい家を離れた。田舎ではカギがある家のほうが少ないらしいし大丈夫だと思う。どれだけ腕利きの空き巣が入っても、荷ほどき前のおれの荷物から金品を見つけられるとは思わないし。何と言っても量が半端じゃないから。

Re: 【キャラ募】沈められた都の王【ファンタジー】 ( No.3 )
日時: 2016/03/19 22:52
名前: 小太郎 (ID: a0p/ia.h)

応募される役職〈カルミネの見張り役の騎士〉

 名前〈クラウン〉

 年齢〈29〉性別〈男〉
 性格〈面倒見がよい。おかん気質。魔法には興味があるが自分はそんな器用な人間ではないので騎士になった。普段はしっかりしているがだいぶチョロい。〉

容姿〈黒い短髪。深緑の目。年齢よりは若々しく見える。〉

 喋り方サンプル(一人称が分かるように)
「馬鹿! 俺が責任とらなくちゃなんないんだぞ!」
「魔法......正直羨ましいぜ、俺は」
「力仕事なら任せとけ、おじさんっていうなガキ!!」

Re: 【キャラ募】沈められた都の王【ファンタジー】 ( No.4 )
日時: 2016/03/20 20:43
名前: ヒュー ◆.GfDNITtF2 (ID: m.v883sb)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

初めまして、ファンタジー大好きなヒューと申します!
オリキャラ応募させていただきます、何か変更したい点などあれば言って下さい。

——【応募シート】———————————

 応募される役職〈伯爵領勤めの見習い魔術師団員〉

 名前〈ヴィネア〉

 年齢〈23歳〉性別〈女〉
 性格〈探究心が人一倍強い。自分の知識欲を満たすためなら手段を選ばないところがある。魔術に関連すること以外にはかなり疎く、鈍感。秀才タイプで魔術の勉強が一番の楽しみ。基本的に真面目な態度だが、魔術のこととなると人が変わる。身だしなみにはかなり気を付けている。〉
 容姿〈女にしては長身で、細身。髪や肌の手入れはしっかりとしている。髪は濃い茶色で肩のあたりまで伸ばしている。目は切れ長で鋭く、薄い茶色。〉

 喋り方サンプル(一人称が分かるように)
「ヴィネアと申します。この領に努める、見習い魔術師です」
「私はただ知りたいのです。この世界にある魔術の全てを」
「すみません、そういう事には興味がないので——私はこれで失礼します」

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