「……」否定する言葉すら出てこなくなり、完璧に自信をなくしてしまう。もしどっちかが女だったら、こんなことになってなかったかもしれない。でも俺も耀も紛れもなく男で、もう最悪の事態は起こってしまってるわけで……。「……俺…もう帰る」色々迷惑かけてごめん、と呟くように言うと家を出て行った。
スポンサード リンク