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空悟「流石は月の民の天敵……此処まで効かないとは……」
空悟は煙管を離し、口から煙を吹かせながらクラウンを見る。
何か仕掛けがあるんじゃないかと思うほどのしぶとさが目に残る。

空悟「終始「第3極の五六玉露」」
空悟は手で印を付けながら、風林火山の字が一文字ずつ上下左右に分かれている。

空悟「風は竜巻……林は大木……火は溶岩……山は岩石！」
そう唱えると、風の文字は竜巻を起こし、林の字は大木を放ち、クラウンを絡ませる。火は溶岩を放ち、大木を伝ってクラウンに襲い掛かり、山は岩石を撃つ。

鈴仙「松明さえ無くなれば…いける！　懶惰「生神停止（マインドストッパー）」！」先ほどよりも多くの弾幕が襲う

依姫「【愛宕様の火】」依姫の腕が炎を纏っていく