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鈴仙「トウッ。私はよくわかんないけど、幻想郷の明日が危ないってことね！　なら行くわ！　さあ、全ての兎のために！　とーう！」

サグメ「へー、こんなものが有るのね。私も着いていこうかな」瞬間移動してきて鈴仙たちを見る

依姫「いいえサグメ。貴方は此処に残って兎とかもろもろを見ててください。お願い」

サグメ「うーん、分かったわ、いってらっしゃい」

鈴仙と依姫が門に入り込む

空悟「あぁ、怖いな……昔の俺ならば迷わず迎え撃つ位は出来るが……今はそんな力に勝てるなんて無謀にも程がある。解るだろ？、奴は今の俺を脅かす……」

空悟は世界の終わりを賭ける。……奴程を力を有していないならば、俺が出る幕は無い。そんな事を言えばあいつ等には面と顔を合わせる事が出来ない……。
………混沌の力を有せれば、サリエルの3．4枚位は羽を無くす事も出来たが。

空悟「…………無駄な命にはしないとだけ祈る。……」