空悟「あぁ、勝てるもんかあんな化物…………だが……………………昔なら俺は一人でも立ち向かう覚悟は身につけていたかもしれない。…………少なくとも片羽を折る位でも限界だな」空悟は見送りながら、今後の後先と彼女等が生きて帰ることを祈るだけだった。勝たなくても良いと思っている。空悟「…………………………………だが…………滅ぶのも満更でも無い気がするな」空悟はそうボソッと恐ろしい事を言う。
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