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サグメ「まあ、行かせておいて依姫達が負けると思ってるの？　それは可哀想すぎるわよ、せめて元気を出して見送りなさいな。そして私は今「依姫達が負ける」ということについて言及した。そう、今から運命は反対に捻じ曲がっていく！」
いきなり饒舌になりだし、ペラペラペラペラ喋り出す。その中には、依姫や鈴仙が昔とても可愛かったことなど、関係ないことまで入っていた。



鈴仙「ここがサリエルとやらの本拠地？」

依姫「（とてつもない霊力を感じる…。私達よりももっともっと強大な何かを…）」