二次なりきり掲示板

Re: 【指名恋愛】Alice world 【募集中】 ( No.146 )
日時: 2015/09/09 18:04
名前: 古時計 (ID: 62e0Birk)

>>143
「現実逃避、って言われても…ここが現実なんだ」
そうため息をついては呟いた。ここが信じられない気持ちがわかるから、少し彼に同情する気持ちがある。そんな会話をうるさく思ったのか眠りねずみが欠伸をしながら起きてきた。

「お前はしばらく俺の家に住むことになる。俺の家が嫌なら、アリス用の家を準備できるが」今度は甘そうなピンクのクリームとチェリーが飾られている、マフィンを齧っては言った。どうやら、ここの茶会の奴らは結構な甘党らしい。

>>144
「そう、私はそんなこと言っていないよ」
にこにこと笑っては、なにも知らないラウラに内心操りやすい子…と思ってしまう。ラウラの食べたチーズケーキをクイーンも自ら味わう…甘い…甘くて、美味しい。

「はい、もう一回食べさせてあげる。あーんして」
ラウラにもう一回チーズケーキをあげようと、チーズケーキが乗ったフォークを近づける。

そんなクイーンとラウラを見て白兎はクイっとメガネをあげて、咳払いをした。記憶を失うまでは、あんなに抵抗していたのに…可哀想にも思えてきたのであった。

>>145
【大丈夫よ、大丈夫!(`・ω・´)】

トントンと、夕食の準備が整えアリスを起こそうとドアを叩く帽子屋。だが、応答しないので女の部屋だろが入ってきた。そこには、ベッドで寝ているアリスと……その隣でにやつきながらふざけた猫が一緒に寝ている。

「おい、お前らなにしてやがる」
ひきつった笑顔を浮かべてアリスとふざけた野郎を叩き起す。

一方のチェシャ猫は、アリスが寝ている時に入ってきては隣で寝始めたらしい。アリスがいることが幸せなのかつい、いつもにやついているがにやついてしまう。そんなふざけた猫を、良く思っていないよく思われていないイカレ帽子屋が叩き起すものだから、当然言う通りになんかしなかった。