「そうか……でも、お兄さんの事は大切にするんだぞ?たった一人のお兄さんなんだ。居なくなってからじゃ、遅いからさ。」そう言って優しく諭す。昔、ペットが居なくなった時、それをどれほど後悔したことか。「っと、悪い三月。起こしちまったか。」そう言いながら、ペット感覚で頭をナデナデする。もちろん片方の手でディーを撫でるのも忘れない。
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