「……あー、なんだ、ごめんな、三月。そんなつもりじゃなかった……というか、ごめん。」言い訳をしかけたが、素直に謝る。「さて、次は帽子屋のところにでも出かけてみたいな。まだ、日が沈むまでには時間もありそうだ。」そう言ってそらを見上げる。三時くらいか?
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