「ああ、わかったよ、三月。……狂っているわけでもないのに、イカレ帽子屋、か。やっぱり、童話とは微妙に違うんだな……現実だからか。」そういうと、動き回っているクッキーにももう慣れたのか、その様子を見ながらティーカップを探す。
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