「この道さっきも通ったような…」親に縛られるような生活に嫌気がさしてその場の感情で家を抜け出してしまったが自分が極度の方向音痴だということを忘れてしまっていた為に何度も何度も同じ道をグルグルと、回っていた。「へっあっアリス?…人違いじゃないんですか…?」いきなり出てきた白兎に驚き警戒心を出しつつ、自分のことをアリスと呼ばれ内心不思議に思う
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