「これ、全部ぼくの...なのですか?」どれを着ようか迷ってしまう、という意味ではない。色彩には心奪われたものの、自分の服装にはあまり関心は無かった。「すごいですね...女王様は」これだけ服を集められるのはやはり、ハートのクイーンにはいろんな人がかしづいているからなのだ。そしてそんな人が自分に服を着せてくれることを現実のものではないように感じていた。
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