「そうですか...?」ハートのクイーンに言われ、照れた表情を見せる。ズボンを受け取り、ラウラは履こうとする。ズボンは前のと同じ黒色である。しかし、金具の止め方が違う。「あれ...どうなっているんだろう...これ」ゆえに彼は苦労しながらズボンを履く。「女王様、履けました!」その様子に前の世界のことを思い出している気色は一切ない。
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