「はいっ!」元気よく言って奥の棚に行って探し物をする。「えっと...どれかな」様々なものが並んでいたが、言われた通り茶の箱は有った。「あったー!」喜び勇んで仁奈は彼のもとに馳せ参じる。「六花、あったよ!これでしょ!」と言い、茶の箱を差し出した。しかしそれはほうじ茶ではなく緑茶だった...
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