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冥様
「そうか……」
例え子供でも警戒しているのかそれを聞きそれだけいい、名乗りはしない。

「む……かわいいやーっ」
奏汰はそれを聞きムッと頬を膨らませて言う。

「変なことでしたか？」
秀二はクスッと笑っていい頬を撫でる。

R.T様
「ダメだよ。落ちたいなら落ちればいい、僕も一緒に落ちるから」
それを聞き断り抱き締める力を少し強める。