二次なりきり掲示板
- Re: ・All the world's a stage『 長文 』 ( No.20 )
- 日時: 2015/10/20 20:58
- 名前: フレア (ID: nLPrrFyW)
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【 登録書 】
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・Canon=Rusaruka(カノン=ルサールカ)
『平凡なりに、私はフェリクス様のお役に立てるようになりたいんだよね。錬金術が得意なわけでも勉強が得意なわけでもないけどさ、恩はきちんと返したいんだ。叔母さんへの贖罪もしなきゃだし、ね』
性別【女】
年齢【20】
能力【能力は「音爆弾」で、結晶を壊すと耳障りな音が十秒間ほど鳴り続ける。聞こえる範囲は半径40メートルほど。問題点は自分や仲間も音を聞いてしまうこと、音の高さの調整ができないこと。一度間違えて能力を使ってしまい、一週間ほど耳が聞こえなくなったことがある。それがトラウマであり今では使うときに最善の注意を払いながら使っているため誤発などはない。結晶は銀と青が混ざり合ったような色をしており、綺麗というよりは濁っているのが特徴。テーパーバゲットカットされた結晶は小さな木箱に入れられ、普段からジャケットのポケットに突っ込まれている。錬成素材は鈴が二つと火薬が三つ、海水を固めた氷を一つのみなので、案外簡単に作ることが可能。かといって使う場面がないためそこまで錬成をした事はない。】
性格【本音を言うことはあまりなく、大きい声を出したり機敏に動いたりすることは苦手だが、楽器を握っている時だけは人が変わったように声を出して音を鳴らす。自分よりも他人優先、他人が幸せならそれでいいというような思考の持ち主であり、自ら面倒ごとを引き受けては厄介ごとに巻き込まれている。しかしそれは陰ながらであり、表立って引き受けたり行動したりする事はない。あくまでも表面上は「無愛想で人付き合いの悪い人」という事にしている。頭良さそうに見えて結構バカであり、平気な顔して三徹しぶっ倒れることも少なくはない。一時期環境の悪い所にいたせいか体調が悪くなったりすることもあるが、倒れたりすることはないため踏ん張って1日を乗り切っている。錬金術士内ではどちらかと言えば普通な方だと思っており、本人もなるべくキャラが濃くならないように日々平凡に過ごそうと努力しているが報われているかどうかはわからない。】
容姿【水色のセミロングの髪で片方だけを編み込みにしている。瞳は髪色よりももう少し暗めの青色。髪質はどちらかといえば柔らかい方だが、若干猫っ毛であり本人はそれを気にしている模様。身長は160程度で歳の割には小柄な方だと思っている。太っているわけではないが痩せているわけでもない至った平均的な体型を維持、肌の色も体系同様平均的なものであり普通に肌色。】
服装【ダメージ加工してあるジーンズを履き、胸にはサラシを巻いて肩からジャケットを羽織るという格好をしている。露出が好きというわけではなく、肌が晒し外気に触れている方が錬金術をするときなどに集中できるからこのような服装になった。オシャレなどをする気にもなれず、アクセサリーをつけなければ化粧もしない。服装も似たようなものばかりでフェリクスと出会った当初はボロい布を一枚羽織っただけだった。】
備考【元は音楽家の両親のもとに生まれた平凡な娘。突飛したところもなく、何をやっても平凡な結果しか出すことができなかった。音楽の才能があるわけでもなく、両親が弾くバイオリンやピアノなどは以ての外。ギターやドラムなどの方が性に合っていたが、なんとなく言い出しにくくて隠し通していた。13歳の頃に交通事故で両親を亡くし、叔母の家に引き取られたがその叔母を人形によって殺され天涯孤独の身に。行く当てもなかったため路地裏で生活していたところをフェリクスに見つけられ屋敷に連れてこられた。はじめは何となくそこにいたが、他の錬金術士達からの話を聞いて力になりたいと決意。頭を使うよりは体を動かす方がマシだったのと叔母を殺された恨みがあったためにフェリクス側についた(一番の理由は恩義があったからだが、そんな理由でと言われたら嫌だったため言っていない)来たのが14の時なのでかれこれ6年は経っているのだが、一年前にやっと見習いから卒業できた。叔母が殺された現場にカノンは隠れており、その瞬間を見ていただけの自分を今でも許していない。その時の記憶が深く根付いているからか今でも夢に出てくることは多く、まともな睡眠が取れない日もよくある。 部屋には母の形見であるバイオリンがあり、寝れない日などはそれを弾いて夜が明けるのを待つのが定番。自称「平凡錬金術士」であり、濃いメンバーに振り回されながら毎日を送っているが悪い気はしていない。】
「私は私を許さない、これは絶対なんだよ」
「あーうん。ここは私に任せて、先に行って?大丈夫だよ、逃すなんてヘマは絶対にしないから。最悪の場合は相討ちぐらいにはするし…って、そんな不安そうな顔しないでよ。何とかしてみせるって」
「ほんと、嫌気がさすよ。何をやっても平凡な結果しか出せなくて、あの方のお役に立つ何て言いながらも何も出来てない…いつか捨てられるんじゃないかっておびえながら暮らしてる、そんな自分が馬鹿馬鹿しい」
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3キャラ目投稿いたします。不備などがあれば仰ってください!
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