二次なりきり掲示板

Re: ・All the world's a stage『 長文 』 ( No.25 )
日時: 2015/11/01 07:12
名前: 緋織 ◆S2QRgg5fs2 (ID: z5Z4HjE0)

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【 登録書 】



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Evenoah(イヴノア)

『マザーは賢者を愛していた。本当に愛していたの。だから壊したのよ、でもまさか受け止められずに死んでしまうなんて思わなかったんでしょうね。すべては愛ゆえのこと。私たちも同じ、だってマザーの意思を一番継いでいるんだもの』


性別【女】
年齢【15】

性格【飄々と余裕がありそうに振る舞っているが、人間や低地位の人形に対しての怒りの感情は我慢することは無く時折癇癪を起こしては物を壊し弟がなだめる。実はなかなか口が悪かったりととんだじゃじゃ馬娘だが賢くリーダーの座にはある意味向いている。またほかの人形よりもマザーの意思を強く引き継いでいるため人間を滅ぼそうと常に気を張っており、なおかつ冷徹で人間を壊していくことに何の疑問も持たずに本能でマザーの意思を遂行している。策士家な弟と違い、嫌なものは嫌、殺すものは殺す、とハッキリしておりやや本能的。自分たちが勝手に生み出しておいて今更壊すだなんて、と錬金術師のあとを継ぐ創設者はもちろん、その率いる者達のことが無条件で大嫌いでこれ以上ないくらいの嫌悪感を持っている。
イヴノアが唯一心を許しているのが双子の弟であるヴィンセント。弟が全てで異常なほどの執着心を見せ、愛を囁いたり触れ合ったりと他人から見ればもはや恋人の様な行動をとったりするほど溺愛している。純粋な愛と同時に弟の表情を歪ませるのは全て自分では無いと嫌という狂愛も持ち合わせている】

容姿【弟のヴィンセントとは鏡写のようにそっくりで誰もがぞっとする容姿を持っている。黒真珠のような漆黒の髪。しっとりとした印象の絡まりを知らないその髪は肩につかないくらいのボブヘア。肌は降り積もったばかりの雪のように白く生気がないよう見えるが、目元に赤いメイクが施しておりさらに人間離れしているような印象をうける。彫りが深めでまつ毛が長く、下まつ毛も同様で、繊細に作り込まれている。瞳は宝石をそのまま埋め込まれたような綺麗な青で、光の加減によっては夏の澄んだ空や深海のような色。口は小さく血のような赤いグロスを付けている。】
服装【赤色の大きめのリボンを頭に巻いている。黒を基調として白いラインなどが入っているブラウスに細めの赤いリボン。赤い小さなリボンをあしらった白のフレアスカートの下にはふわふわなレースがのぞいている。ハイソックスの白い靴下とつややかな黒色の靴を履いている。本体が所々関節むき出しなタイプの人形なのでイヴノアはそれを隠すような服装をひている。そのため手にも黒い手袋をしている】

備考【マザーに最初に生み出された双子人形の姉。片割れはまるでいたずらのようにそっくりで、髪型と服装以外は鏡写と言っても過言でないほど同じように作られている。マザーのことを崇拝し、マザーは自分を生み出した全てだったためからっぽになって喪失感に苛まれる所をマザーの意思がイヴノアを救った。個人的に共存も人形撲滅も支配下に置かれるのも全て馬鹿馬鹿しいと思っている。しかし自分はマザーの意思を忠実に守っているだけなため、あまり個人的な事を口に出さない。人形たちに命じ動かし人間を殺すことに関しては自分たち2人にしかできないという優越感を持っており、人形がどんな思考を持っていようが好きなように命令をしてしまう。その姿は人形が人形で遊んでいるように見える。逃げ出した人形については追手を付けながらもどう行動を起こすのかと興味を持っていたり、つまらないのならすぐに壊してしまうなどとなかなかの気分屋を発揮する。一人称は【私】二人称は【貴女・貴方】三人称は【貴方たち】】


「どうして私達を壊そうとするの。自分たちが最初に生み出したくせに...。本当に、身勝手だと思わない?」
「愛してる。ヴィンは私だけのもの。...ねぇ、そうでしょう?」
「私たちがいない世界ってどんなものかしら。...別になんでもないわ。時々考えているの。まぁ、絶滅なんてさせないけれどね」


募集【】



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新スレおめでとう!!
だいぶ遅くなって申し訳ない(・ω・`)

これからもよろしくしてください!!

・All the world's a stage ( No.26 )
日時: 2015/11/01 19:52
名前: 佐鳥 (ID: LuHX0g2z)

【 登録書 】



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・Vincent (ヴィンセント) 

『すべて壊してあげるんだ。マザーに望まれなかった者達、愚かな人の子は僕等人形に全員粉々にぶち壊されてしまったらいいよ』


性別【男性】
年齢【15】

性格【大きい声でものを言ったり主張を上げることがまるでないみたい大人しく落ち着き払った冷静な少年。物腰柔らかでかなり親密な相手の前でなければ喜怒哀楽を豊かに出すことはあまりなく、他人行儀でどこかよそよそしい。人間に干渉する時にも役立つと考えているせいか目上や年上には丁寧語を崩さないなどと礼儀礼節には厳しく色々きっちりしている。あまり自分の意見は言わず頭の中で色々と工作し行動に移す凝り性な策士家で敵を罠に嵌めるのが得意で論理的思考だが、とても機械的で考えて行動することが一番大事で自分の感情は二の次である。しかし姉の前だと相変わらず大人しくやたら落ち着いた態度を一貫したままなもののとても素直に感情を曝け出し歯の浮くようなセリフも余裕で噛ます恥ずかしい奴になる。姉のことはとても愛していて、姉の愛情も受け止めているが、それ故に姉は絶対に自分を裏切ったり捨てたりしないと過信している節があり、時にぞんざいに扱ってしまう。場合によってはそれはわざとなこともある。普段は大人しい顔をして慎ましく笑っているが実は酷く気性が激しく怒ると高笑いを上げながら暴れ出すくらいにお脳のいかれたクソガキ。動物が死んだり植物が枯れたりすることよりも卵が割れたりぬいぐるみがほころびたりすることに悲しみを覚える。他の人形たちには一人一人を仲間として見ていて信用もするがあまり親しげな様子は見せない。しかしそれが彼である。しかし、裏切り者とわかった途端に今までの情はどこ行ったという具合にその人形の態度は豹変し粛清の対象として見なすようになる。其処には慈悲が無い。大人しい顔して本当は気性が激しい。マザーは崇拝に当たり姉には少し形の変わった愛を注ぎ注がれるのを受け止め人形たちは仲間である。マザーの本能を受けついだ故か人間は殺されるべき害獣という認識】

容姿【髪型が違う事を除けばその容姿は見る者がぞっとするほどに双子の姉と何も変わりが無い。新雪の様な白い肌に身長160㎝程度ですらっとした四肢を持つ。闇夜に溶けてそのまま消えてしまいそうな黒檀の如き黒髪は後ろは毛先がうなじに係る程度に短く前髪は右分けで両サイドが少し長め。眉は少し髪の色より薄目の色だが綺麗に描かれたような弓形に整った眉で目は垂れているわけでも吊っているわけでもないが大きな二白眼で目もとの堀は少し深めで何処か怪しげな影が落ちる。目を縁取る睫毛は長く多く双眸の色は明るいところに出れば澄み渡る晴れた空のような色になるが暗がりではまるで深海をそのまま閉じ込めてしまったような深い青に変わる不思議な眸。何処か無機質で冷たい雰囲気。唇は小さく桜色をしていていつも小さく微笑んでいる】
服装【基本的に清潔でかっちりした服装を好むが1人の時や本当に信頼しきった相手の前だとかなり着崩してそう。真っ白なツバメ襟ブラウスは手首の周りや前に銀のボタンが施されていてそれをいつもきっちりと閉じている。首元には姉のリボンと同じ色をしたボウタイ。で同じ色のジャケットを着ていることもある。あまり余裕が無くスリムなタイプのスラックスは赤や青などいろいろな色があるがかなりトーンの暗いものを履くことが多く、お気に入りは濃いグレー。ゴシックな印象でローファーは焦げ茶色】

備考【生まれたときからその遺伝子に魂にコアに『人間』を淘汰しろという使命をマザーによって植えつけられた殺戮人形であり、同志である人形たちを束ねる双子人形の1人。彼らは男女の双子であり姉がいて、髪型と服装以外が寸分の狂いも無くそっくりに造られていてズラ被って洋服を揃えてしまえばきっと誰にもどちらがどちらか判別することが出来ないだろう。生みの親であるマザーを崇拝し、人間達を滅ぼすことも使命感から行っていた。使命を遂行するうちに人間達の本質とは醜いものだと感じるようになる。誰かを妬み嫉み周囲を貶めることだけを考えてしれっとした顔で嘘をつく害獣である。そんな人間ばかり見てきたおかげで、ヴィンセントは人間達を嫌うようになる。そんな動物が世界の支配者であることをマザーは許せなかったのだとヴィンセントは考える。だから自分も許せない。だからヴィンセントは世界の終りを目指して人を殺す。基本的にはポケットナイフ2つで心臓を狙う。双子の姉のことは片割れのいない人形が多い中で自分には姉の存在が与えられていることはとても感謝しとても愛しているが、家族愛と呼ぶには少し度が行き過ぎているような一線を超えてしまっているようなまるで恋人に注ぐ様な愛情である。二人きりだとそれが盛大に発揮されちゃったりするものの人前だと姉といてもいつもの大人しいヴィンセント。読書をすることと自分で作った生み出された人形の名簿整理するのと如何にしたら人間を効率よく虐殺できるかを考えるのが趣味。一人称は『僕』二人称は年上や目上には『貴方』で同年代と年下には『君』だがある程度仲良くなると殺戮人形相手には『お前』と呼ぶこともある。】


「君たちは人間はどうして生まれてきたのかな。こんな品性愚劣な動物、醜くてとても見ていられないのに。だから僕は今から君を殺してしまう。だってほら、マザーだってそれを望んでいるじゃないか」
「相手がいくら雑魚でも侮るのが一番危険だ。かといって焦っても隙を与えてしまう。……でも、大丈夫だよ、たった今僕は、どうすれば効率よく連中を消せるかを思いついた。だから皆、気を静めて僕の声を聴くんだ。さあ、今度こそあの成りそこない共を跡形も無く壊してやるよ」
「大丈夫だよ、イヴ。この世が終わるその日まで、僕はずっと君の傍にいる」





【爆破((( イヴノアちゃん投下ということで私もヴィンセント投下させていただきます! 不備などないか、チェックの程よろしくお願いします<m(__)m>】