二次なりきり掲示板
- ・All the world's a stage ( No.26 )
- 日時: 2015/11/01 19:52
- 名前: 佐鳥 (ID: LuHX0g2z)
【 登録書 】
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・Vincent (ヴィンセント)
『すべて壊してあげるんだ。マザーに望まれなかった者達、愚かな人の子は僕等人形に全員粉々にぶち壊されてしまったらいいよ』
性別【男性】
年齢【15】
性格【大きい声でものを言ったり主張を上げることがまるでないみたい大人しく落ち着き払った冷静な少年。物腰柔らかでかなり親密な相手の前でなければ喜怒哀楽を豊かに出すことはあまりなく、他人行儀でどこかよそよそしい。人間に干渉する時にも役立つと考えているせいか目上や年上には丁寧語を崩さないなどと礼儀礼節には厳しく色々きっちりしている。あまり自分の意見は言わず頭の中で色々と工作し行動に移す凝り性な策士家で敵を罠に嵌めるのが得意で論理的思考だが、とても機械的で考えて行動することが一番大事で自分の感情は二の次である。しかし姉の前だと相変わらず大人しくやたら落ち着いた態度を一貫したままなもののとても素直に感情を曝け出し歯の浮くようなセリフも余裕で噛ます恥ずかしい奴になる。姉のことはとても愛していて、姉の愛情も受け止めているが、それ故に姉は絶対に自分を裏切ったり捨てたりしないと過信している節があり、時にぞんざいに扱ってしまう。場合によってはそれはわざとなこともある。普段は大人しい顔をして慎ましく笑っているが実は酷く気性が激しく怒ると高笑いを上げながら暴れ出すくらいにお脳のいかれたクソガキ。動物が死んだり植物が枯れたりすることよりも卵が割れたりぬいぐるみがほころびたりすることに悲しみを覚える。他の人形たちには一人一人を仲間として見ていて信用もするがあまり親しげな様子は見せない。しかしそれが彼である。しかし、裏切り者とわかった途端に今までの情はどこ行ったという具合にその人形の態度は豹変し粛清の対象として見なすようになる。其処には慈悲が無い。大人しい顔して本当は気性が激しい。マザーは崇拝に当たり姉には少し形の変わった愛を注ぎ注がれるのを受け止め人形たちは仲間である。マザーの本能を受けついだ故か人間は殺されるべき害獣という認識】
容姿【髪型が違う事を除けばその容姿は見る者がぞっとするほどに双子の姉と何も変わりが無い。新雪の様な白い肌に身長160㎝程度ですらっとした四肢を持つ。闇夜に溶けてそのまま消えてしまいそうな黒檀の如き黒髪は後ろは毛先がうなじに係る程度に短く前髪は右分けで両サイドが少し長め。眉は少し髪の色より薄目の色だが綺麗に描かれたような弓形に整った眉で目は垂れているわけでも吊っているわけでもないが大きな二白眼で目もとの堀は少し深めで何処か怪しげな影が落ちる。目を縁取る睫毛は長く多く双眸の色は明るいところに出れば澄み渡る晴れた空のような色になるが暗がりではまるで深海をそのまま閉じ込めてしまったような深い青に変わる不思議な眸。何処か無機質で冷たい雰囲気。唇は小さく桜色をしていていつも小さく微笑んでいる】
服装【基本的に清潔でかっちりした服装を好むが1人の時や本当に信頼しきった相手の前だとかなり着崩してそう。真っ白なツバメ襟ブラウスは手首の周りや前に銀のボタンが施されていてそれをいつもきっちりと閉じている。首元には姉のリボンと同じ色をしたボウタイ。で同じ色のジャケットを着ていることもある。あまり余裕が無くスリムなタイプのスラックスは赤や青などいろいろな色があるがかなりトーンの暗いものを履くことが多く、お気に入りは濃いグレー。ゴシックな印象でローファーは焦げ茶色】
備考【生まれたときからその遺伝子に魂にコアに『人間』を淘汰しろという使命をマザーによって植えつけられた殺戮人形であり、同志である人形たちを束ねる双子人形の1人。彼らは男女の双子であり姉がいて、髪型と服装以外が寸分の狂いも無くそっくりに造られていてズラ被って洋服を揃えてしまえばきっと誰にもどちらがどちらか判別することが出来ないだろう。生みの親であるマザーを崇拝し、人間達を滅ぼすことも使命感から行っていた。使命を遂行するうちに人間達の本質とは醜いものだと感じるようになる。誰かを妬み嫉み周囲を貶めることだけを考えてしれっとした顔で嘘をつく害獣である。そんな人間ばかり見てきたおかげで、ヴィンセントは人間達を嫌うようになる。そんな動物が世界の支配者であることをマザーは許せなかったのだとヴィンセントは考える。だから自分も許せない。だからヴィンセントは世界の終りを目指して人を殺す。基本的にはポケットナイフ2つで心臓を狙う。双子の姉のことは片割れのいない人形が多い中で自分には姉の存在が与えられていることはとても感謝しとても愛しているが、家族愛と呼ぶには少し度が行き過ぎているような一線を超えてしまっているようなまるで恋人に注ぐ様な愛情である。二人きりだとそれが盛大に発揮されちゃったりするものの人前だと姉といてもいつもの大人しいヴィンセント。読書をすることと自分で作った生み出された人形の名簿整理するのと如何にしたら人間を効率よく虐殺できるかを考えるのが趣味。一人称は『僕』二人称は年上や目上には『貴方』で同年代と年下には『君』だがある程度仲良くなると殺戮人形相手には『お前』と呼ぶこともある。】
「君たちは人間はどうして生まれてきたのかな。こんな品性愚劣な動物、醜くてとても見ていられないのに。だから僕は今から君を殺してしまう。だってほら、マザーだってそれを望んでいるじゃないか」
「相手がいくら雑魚でも侮るのが一番危険だ。かといって焦っても隙を与えてしまう。……でも、大丈夫だよ、たった今僕は、どうすれば効率よく連中を消せるかを思いついた。だから皆、気を静めて僕の声を聴くんだ。さあ、今度こそあの成りそこない共を跡形も無く壊してやるよ」
「大丈夫だよ、イヴ。この世が終わるその日まで、僕はずっと君の傍にいる」
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【爆破((( イヴノアちゃん投下ということで私もヴィンセント投下させていただきます! 不備などないか、チェックの程よろしくお願いします<m(__)m>】
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