二次なりきり掲示板

Re: ・All the world's a stage『 長文 』 ( No.3 )
日時: 2015/12/26 13:52
名前: 寝退 ◆HyWhrnhVWU (ID: VbOSBaFR)

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【 役柄と説明 】



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『 Chosen Children 』


・創設者
かつて人形に命を与えた錬金術師の弟子だった三人。マザーを破壊した後この組織を立ち上げた。行き場の無い孤児の元を訪れ、錬金術の事は伏せたまま「使命を背負い共に生きるか一人孤独な道を歩み続けるか」を子供達に問い本人に決めさせてから屋敷へ迎え入れ、錬金術士の育成を行っている。(埋まりました)

・創設者の直属の部下
創設者に直接仕える者達。秘書のような立場。創設者が錬金術師達を召集する際も、自分達の一派の人間達への呼び掛けを行う。(創設者一人につき二人)

・破壊(フェリクス)派
フェリクスの思想に共感し、人形を破壊し、全てを本来有るべき姿に戻そうと考える者達。(複数人)

・共存(コルヴェチカ)派
コルヴェチカの思想に共感し、人形達との和解、共存を望む者達。(複数人)

・再生(レオンハルト)派
レオンハルトの思想に共感し、人形から負の感情を抜き去り、優しい人形に造り変える事で新たな世界の形を生み出そうとしている者達。(複数人)

・見習いの錬金術師達
実戦レベルに達しておらず、屋敷で錬金術を学んでいる者達。(複数人)



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【 概要 】

今現在存在している錬金術師は組織の創設者である三人と、その三人によって育成された者達だけである。全員が同じ屋敷で暮らし、そこを拠点としている。普段は皆自由に各地へ散り人形達との戦闘を繰り返しているが、極稀に招集される事もある。大半の者は三人のうち一人の思想を選び、その思想を信念として動いている。


【 屋敷 】

人目に付かない奥まった場所に存在している。扉を開けると大玄関からそのまま皆が寛げるスペースであるロビーへと続き、左側の廊下を進めば皆の個室と小さな鍵部屋が一つ、右側の廊下を進めば食堂(奥に調理室がある)やトレーニングルーム、大浴場がある。ロビー正面の扉を進むと大きな螺旋階段があり、二階の中央部分は吹き抜けになっている為ロビーを見渡す事が出来る。二階には創設者である三人の部屋や直属達の部屋、書庫や倉庫、大きな錬成陣が描かれ巨大な釜や道具が置かれている共同の術部屋等がある。(普通の錬金釜や簡単な道具等は各々の部屋にもある)コルヴェチカの部屋にのみバルコニーがある。更に二階の奥から塔になっている三階部分へと繋がる階段があり、そこには鐘があり鳴らす事が出来る。

× 錬金術の存在を外部に知られてはならない
× 屋敷内での結晶の使用は厳禁
× 喧嘩や揉め事も屋敷の外で

その他創設者の三人が作った勝手なルールが五十項目程あるが、どうでも良いものは無視されている。


【 錬成 】

全ての物質は無から生み出す事は出来ない。元となる物質から再構築し錬成を行う。屋敷の錬成陣を使う際は錬成陣の中央に素材を置かなければ錬成術を発動出来ないようになっており、外で錬成を行う際は錬成陣を書く必要がある。錬成陣を書けば地面からゴーレムを生み出す事も可能だが、錬成物を動かす事が出来るのは錬成陣に手を置いている間だけ。現存する錬金術師で錬成物に意思や命を与える事が出来る者は居ない。

※ スレ開始時点では特殊な効力を持つ薬品や道具の使用は禁止とさせていただきます。

※ 錬成における血液や毛髪等の使用は構いませんが、自分の一部を使う場合は自傷行為に関するルールには及ばない程度の量に留め、それによって苦しむような描写はお止めください。


【 能力 】

潜在的に持つ特別な能力を生み出す力がそれぞれ一つある。錬金釜を使わないとその能力を生み出す事は出来ないが、その能力を結晶化して持ち歩く事は出来る。結晶化する際の錬成素材はそれぞれ異なり、一番最初に結晶の錬成に成功した際に使った素材が結晶の錬成素材として確定する。一度使うと結晶は消えてしまう。二つ以上作ると一つ目の結晶が割れてしまい使用不可能となる為、使えるのは一度の外出につき一個まで。結晶の力を使えるのはその結晶を錬成した本人のみである。広範囲の攻撃能力の場合、自分にはその効果は反映されないが近くに居る仲間や人間は巻き込んでしまう。創設者の三人は師の教えもあり能力を掛け合わせた結晶を作る事が出来るが、思想が違ってしまった今では滅多に掛け合わせて作ろうという話にはならない。能力の系統は様々だが、誰かと同じ能力を有することは無い。

※ 能力は魔法のように属性など大まかな括りでは無く、竜巻、浮遊、爆破、等の使用パターンが限られている能力に限定させていただきます。また、複数の能力を掛け合わせたような能力もお止め下さい。

※ 各キャラクターが設定で隠している思想や過去を見破るような能力等、参加者様が思い通りにキャラを動かせなくなってしまうような能力は承認出来ません。

※ 能力の使用限界や威力制限の為の設定はあくまでも制限的なものでお願いします。自身の血や体力が必要になる等、キャラに影響が出るデメリットはお断りさせていただきます。



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『 Cursed dolls 』


・双子の人形
人形達をまとめるリーダー的存在の二人。全ての元凶である『マザー』に最初に生み出された為か、他の人形達よりも強くマザーの意思を継いでいる。(埋まりました)

・人形達
双子の人形の指示に従い人間達を滅ぼそうと考えている人形達。(複数人)



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【 概要 】

マザーに生み出された人形達。今現在も生き残っている人形は二十体程。普段は各地に散り各々思うままに行動しているが、殆どの者は人間の殺戮を繰り返しており、寂れた廃墟を拠点として組織化している。リーダーはマザーが最初に創り出した双子の男女の人形。マザーから直接「人間を滅ぼせ」という指令を受けたのはこの二人のみで、マザーが破壊された今もマザーを絶対としており、破壊した三人を恨んでいる。人形達の中には、稀に自由に生きる事を望んだり人間との共存を願う者も居るが、双子の人形の指示に背いた者は裏切り者として排除される。それを恐れて二人に従っている者も居る。
元が人形である為か睡眠を必要とせず、脅威の身体能力を誇る。関節部分を無視した動きなど人間では不可能な動きをする。痛覚も無いが錬金術は使えない為、損傷した箇所を直す事は出来ない。


【廃墟】

元々は白かったのであろうが、今では黄ばんで所々剥がれ落ちている石造りの洋館。蔦に飾られひび割れたり曇ったりしているガラスの窓辺には埃が積もっている。二階建て。小さな裏庭がついていて鬼灯が蔓延っている。中はどの部屋もどこもかしこも薄暗く窓はところどころひび割れて蜘蛛の巣が張り、まるで生活感や人が住んでいた形跡が感じられない。壁には規則的な感覚でキャンドルが設置されていて、廊下にはくすんだ赤色の絨毯が敷かれている。一階には玄関やリビング、客間や食堂やキッチン、浴室やトイレなど生活するのに必要な部屋が沢山ある。二階には玩具で溢れた子供部屋らしき部屋と、昔住んでいた住人の部屋と思しき個室が6つほど用意されている。他に部屋は二つあって一つは書斎であり、もう一つは子供が遊ぶような人形やぬいぐるみが一つ一つケースに入れられて保管されている。鍵もケースの数だけまとめてあるらしくリングに通して壁に掛けられているが、どの鍵がどのケースを開けられるものだかは試してみないと解らない。
更には地下室があるが地下室も鍵が無いと入れないようになっていて、その鍵は行方不明と言う次第である。そして、屋敷中の床にちらほらと、人形や、人形の手足が落ちている。


【 コア 】

マザーが人形達の心臓部分に錬成した不完全な生命の結晶。通称コア。マザーが命を得た時は結晶がマザーに溶け込み完全な命を与えたが、マザーが錬成した物は不完全であった為、人形達の動力源であるコアは形を保ったまま人形の体内に在る。コアが傷付いたり破壊されると人形は命を失う。



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『 その他 』


・逃げ出した人形達
自らの意志で仲間達の元を離れた人形達。人間との共存を望む者、自由を望む者等、理由は様々。裏切り者としてかつての仲間に破壊されてしまった者も居る。(数人)

・一般人
一般社会の中で生きる者達。年齢や職業は様々で、人形や錬金術師の噂は囁かれているもののただの都市伝説として扱われており、その存在を本気で信じる者は少ない。(複数人)



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(スレの進行次第で枠は随時追加していきます。)



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