二次なりきり掲示板
- Re: ・All the world's a stage『 長文 』 ( No.8 )
- 日時: 2015/10/15 12:36
- 名前: 三日月 幻 (ID: 2pqBpCaH)
・Colvicika=Glaznova(コルヴェチカ=グラズノヴァ)
『人形だって最初はあの人の愛情から作られた。だとしたら分かりあうこともできるかも知れないでしょ。彼らが人形である事は共存できない理由にはならないわ』
性別【女】
年齢【24】
能力【能力は『治癒』。大抵の傷を治す能力を持つが、体の欠損した部位を再生させる事は不可能なので怪我する時は腕とかもげない程度にしてくれないと治せない(パーツが残っていれば繋ぐことはできる)。内臓類に限り部位の50%以上が欠損していない場合は再生が可能。また、コルヴェチカ自身がその傷に対する治療法を理解していないと魔法は作動しない為、治癒の最終的なレベルはコルヴェチカの知識にかかっている。結晶の形状はペアシェイプ・ブリリアントカットと呼ばれる俗にいう雫型で複雑なカットが入っているので光に反射しやすい。色は硝子のような透明無色なので反射する光によって色合いが変わる。錬成素材は液体で純度の高い液体ほど美しい結晶ができる】
性格【平和主義で温厚な性格だが、アクのある幼馴染みに囲まれて育ったせいで脳内がお花畑な訳もなく強かで図太い面をもつ。優しいだけでは生きていけない、たまには主張しないとこいつらに蹂躙されると悟ったのはまだ幼い頃だが正直後の祭りで、天性のいじられキャラで創設者三人の中では大体いつもいじられていた。創設者の中では唯一の女性であったためか錬金術の師匠が詩集などをよく読ませた事から昔はだいぶポエマーでファンシーな脳みそをしていたが、それにより何度か黒歴史を創造しているためポエマーな自分は封印した。見た目の割りにアクティブであり、何事にも一生懸命取り組むが自分の事になるとやることなすことかなり大雑把である。細かいことは気にしないといえば聞こえはいいがその実結構な面倒くさがり屋なだけ。他人の一言一言にきちんと耳を傾ける性格なのでそのせいで悩んだり落ち込んだりすることも多々あるが、根が単純なため「悩んだってしょうがないか」と自力で立ち直るので、周りの人には楽天家であんまり深く物を考えていないと思われている。部下の前ではお淑やかでいたいので創設者組に絡まれると素が出そうになり焦る】
容姿【身長は165cmと女性にしては背が高いが、特に体を鍛えている訳ではないのでほっそりとしており枯れ木とあだ名をつけられた事もある。黒々とした髪はミディアムで元々はストレートだったが、顔が幼く見えるのが嫌で毎朝丁寧にコテで軽くパーマをかけている。ストレートの髪をからかわれるのは嫌いで、創設者組以外の前でストレートな髪を晒した事はない。瞳は青色の猫目で綺麗なアーモンド型をしており、普段は優しそうだが怒ると一気に顔が怖く見えるというつり目マジックを持っている。顔と背だけは大人っぽいと定評。心臓の真上を一直線に切り裂く傷が走っており止血の為サラシを巻いているのでなおさら枯れ木具合に拍車がかかっている】
服装【フェリクスに見下ろされるのが気に食わなくてブーツヒールを履いている。ヒールを含めた身長は170越え。最初はよくすっ転んでいたが今はもう慣れたものでガンガン走っても平気だが調子に乗るとヒールが折れる。枯れ木と呼ばれるのが不愉快な為、体型が目立たないようなゆったりとした服を好んで着用している。ズボンをはくと足の短さが目立つ為、足元まで覆い隠すようなスカートを好んで履いている。また、成人したのに合わせてピアスを開けたので錬成素材を身軽に持ち歩けるようにとピアスのモチーフ部分が小瓶になったものを付けて常に少量の水を持ち運んでいる】
備考【錬成陣を描くために石灰石を持ち歩いている。チョークは触ると手が汚れるので不愉快という理由から石灰石を用いている。
生まれてすぐに心臓に欠陥がある事が発覚した。母親は完璧主義者で心臓に欠陥があるコルヴェチカを許せず彼女の命を自分の中に返そうと小さなコルヴェチカの胸をナイフで横一直線に切り裂いた。そのままストリートに捨てられた所を後に錬金術の師匠となる男に才覚を見初められて拾われ、医学ではもうどうにもならないレベルの傷を彼が生み出した薬品で助けてもらったがその代償として彼女の傷からは出血が止まらない。コルヴェチカはそれを自分の最大と恥として誰にも口外していない。その後錬金術の知識と技術を叩き込まれ、コルヴェチカが自身の治癒魔法を会得した後心臓の欠陥はその魔法で治癒した。
『お前は泣き虫で助けを求めてくる人を拒めない。でもそれでいい。お前には哀れな人を受け入れるだけの器がある。それがお前の仕事なんだ。頼ってくる人がいれば助けてやれ。お前は大切なもののためならお前は強くなるだろう』そう幼い頃から師匠となるべき男に言い聞かされてきたコルヴェチカは、彼の恩に報いるため他人に手を差し伸べて生きることを心に決めた。そしてコルヴェチカが九歳の時、彼がマザーと呼ばれる人形を作りだしそれに惨殺されてしまった後もコルヴェチカはそれを信条に、愛から作られた人形ならば歩み寄る価値はあると説いている。思想は違えど同じ師の元に教えを仰ぎ暮らしてきたレオンハルト、フェリクスの事は心から信頼しており強い友情を抱いている。
幼少の頃身についたためか縫い物や編み物が好きで、縫いぐるみや編みぐるみを作っては屋敷の幼い子に配ったり自分の部屋に飾ったりしている。また屋敷にかけられたカーテンやランチョンマットの類が彼女の作品であることを知るものは少ない】
「誰かを想うこと、それが人の一番の強さの秘訣よ」
「だからそれは秘密ねって言ったじゃない!お願いだから私の若気の至りを皆に披露するのはやめて、私だって恥や外聞はあるんだからね」
「想像するの。幸せな未来を。だってどんな幸せだって望まない者の元には訪れるはずがないもの。さぁ目を閉じて?瞼の裏にあなたの幸せを思い描くの」
新スレ設立おめでとうございます。
ご迷惑をお掛けすることもあるかと存じまずが、何卒宜しくお願い致します。
早速ではありますがコルヴェチカを投下いたしますので確認宜しくお願い致します。
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