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椏架霖「まだあるからじゃんじゃん食べてな？」
にこ、と笑う。

燐音「…♪」

槊鵺「…成る程ね。」

琉々架「ちっ…」
琉欹「……屡紅、どうやらあの子は暴走しているようだ。暴走を止める魔法はあるけど成功するか解らないし時間も掛かる。……その間頼んで良いかい？」
屡紅「……良いだろう。任せておくが良い。」
そう言って戦闘体制に入る。
琉欹「……ありがとう。」
ふ、と笑うと目を閉じ魔法陣を発動させる。

藍憂「………。」
ドアに寄り掛かっていた為紅鬼達の話を聞いてしまう。そしてこちらに近付いて来た為瞬時に離れノックされた後ドアを開く。
雅「あ、お帰り。」
にこ、と無邪気に笑う。

林檎「…初めまして。林檎と言います。宜しくお願い致します。」
ぺこりと律儀にお辞儀する。

マリア「……。」
美味しいのか心配なのか少しそわそわしい。