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ナイトメア

正式名称は『ヴァルノ社特殊工作部隊』
『ナイトメア』は戦闘関係を任される部署名(?)
他にも研究職の『シエルバ』や捕らえた敵兵の拷問などを担当する『ロス・ロボス』などが存在するらしいが詳しいことは不明
主な任務は主要人物やヴァルノ社幹部の護衛や裏切り者の排除やウイルスサンプルの回収など
任務の危険性からヴァルノ社の社員もその存在を知らぬ者も多い
隊員は全員ガスマスクを付け黒一色の装備を身に纏い本名を名乗らず互いをコードネームで呼び素顔すら見せず死に際も感情を見せない冷徹な者が所属する

隊長…雪桜(>>02)
副隊長…
隊員…


ストラーフ

正式名称は『ヴァルノ社対策部隊』
ヴァルノ社内での知名度は高く社員の中にはヴァルノ社の所有する部隊はストラーフだけだと思って居る者もいる
主に犯罪を犯した者が懲役と引換に極秘裏に配属される
中には第二次世界大戦中にソ連軍に所属していた手練もいる
ナイトメアの人物には『忠誠心は微塵も無い替えは幾らでも居る消耗品』と見下す者もいる
今回は表向きには市民の救助に派遣されるも実際は生物兵器の戦闘データ採取のためのモルモットに過ぎなかったため上層部の思惑通り大部分が壊滅した
一部の生き残りは市民の救助をしつつ街からの脱出を目指す

隊長…
副隊長…
隊長…


ウルフパック

政府により考案され組織された多国籍特殊部隊『アトラス』のアルファチーム。通称『ウルフパック』
ガスマスクは付けておらずミドルネームをコードネームの代わりとして使う
今回のアウトブレイクとヴァルノ社を裏付ける為に即興で作られたウルフパックだが『群狼』を意味するその名の通り統率や実力は精鋭クラスである
隊員たちは個性豊かな問題児が多い

隊長…しぐ(>>02)
副隊長…
隊長…


生存者

街で感染せず生き残ってきた人物
中には新米警官やベトナムでの戦線を生き残った退職軍人やヴァルノ社に被検体としてつれてこられた者もいる
ナイトメアはターゲットとして街からの脱出を妨害しウルフパックは彼らの命を守るのが今回の任務である

生存者…


ゾンビ

オメガウイルスに感染した市民やストラーフ隊員の成れの果て
中にはゾンビの肉を食べたりした犬やカラス等の無害の動物までもが感染している
下記の生物兵器同様血の匂いに反応し襲いかかる為相手を出血させ奴らの餌食にするのも可能


生物兵器

ヴァルノ社が極秘裏に開発し独自の闇ルートで売っていた生物兵器
今回は戦闘データを取るためにロストシティに投下される
自我を失い本能のままに暴れる彼らは血の匂いに反応しナイトメアやウルフパックや生存者に襲いかかる
出血したら最後、血が止まらなければ『奴ら』の餌食となるだけである
相手を出血させ奴らやゾンビに差し出すのも一つの手だ

ロストシティ

某国中西部にある小さな自然豊かな街
北側のアップタウンと南側のダウンタウン(お笑い芸人ではない)の二つの地区がある
ヴァルノ社のお陰で活性化したがアウトブレイクでは沢山の人が犠牲になった
観光名所のレーベル山には固有種の傷の治りを早くし免疫力を強める薬草や解毒作用のある薬草がありウルフパックやナイトメアの衛生兵も手当に重宝している
レーベル山には人知れず洋館がある
今回の任務ではウルフパックとナイトメアの激戦が予想される

ヴァルノ社

表の顔は衣服や食品などあらゆる製品に着手しており特に製薬部門は世界シェア率No.1を誇る巨大企業
しかし裏の顔は危険なウイルス兵器や生物兵器を作り出し闇ルートで売り捌く死の武器商人
表の顔はあくまでも資金集めや信用を得て黒い噂を立てさせないようにする為の言わばカモフラージュ
ロストシティとは癒着関係がありロストシティの地下とレーベル山の洋館には巨大な研究所があり日々オメガウイルス由来の生物兵器を作っている

オメガウイルス

生物の遺伝子を組み替えてしまうウイルス
元々は筋ジストロフィーを患った娘を治すためにとある博士が作ったがヴァルノ社に研究成果やウイルスサンプルを盗まれ悪用されてしまう(博士と娘はその時暗殺された)
本来ならウイルスと抗ウイルス剤を同時に投与し毒性を無くし緩やかに遺伝子の病気を治す医薬品であった
1千万分の1の確率でウイルスに感染しても何の変化も起きない『完全適合者』がいる
感染力は強く空気感染はしないものの感染者に噛み付かれたり引っ掻かれたり汚染された水を飲めば感染する
抗体を持たない一般人が感染すると『ゾンビ』と呼ばれる生ける屍と化す
ナイトメアやウルフパックの隊員は事前に抗体を打ってあるので多少耐性はあるが感染の可能性はある為過信は禁物