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私も駄文フィーバーなんで大丈夫です←

辺りがざわつく。横目にそれを見ていると奴の横顔が見えた。
人ごみを掻き分け、そちらを目指す。瀬尾の目の前に立ち、
馨「私、あんたのことだいっきらい!」
人目なんて気にしちゃいられない。今回こそは、と寝る間も惜しんで勉強したのに、結果を真顔で見るその飄々とした態度にイラついた。
馨「次こそはあんたみたいな悪魔!1位の座から引きずり下ろしてやる!」
感情に任せ、涙目になって叫ぶ。
「ちょっ、馨!やめなよ、恥ずかしい」
「す、すみません!この子メチャクチャ頑張ってたんで」
友達が2人がかりで私を取り押さえる。
私の努力を知ったところでこいつにとっては負け犬の遠吠えにしか聞こえないだろう。