「………っ…私の幸せは、私で決める!それに、無理に加わろうなんて、思わなくていい…私たちの家族が羨ましいなら、同じような家族を、二人で作っていけばいいと思う…違う?私は、琥珀さんといれるだけで、幸せなのっ」琥珀の言葉を聞き少し怒った表情になり、両手で琥珀の頬を包んで自分を見させた。そして菖蒲に言われたことを思い出し、自分の気持ちをはっきりといった。
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