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【名前】【丘野 幸利 / おかの ゆきとし】
【性別】【男】
【年齢】【26歳】
【性格】【容姿も相俟ってか、愛想が悪く寡黙な印象を抱かれるが、実際は割と冗談好きで明るい性格の持ち主。冷静沈着で思慮深いが嘘を嫌う為、警察官でありながら自身を決して「正義の味方」とは言わない。仕事とプライベートははっきりとさせるタイプ】
【容姿】【ベリーショートの黒髪にきつめの釣り目。瞳は黒。全体的に筋肉質な容姿と、ぶっちゃけ強面な顔立ちは一言で言うと「怖い」。身長182cm、体重86kg】
【服装】【紺の戦闘服の上にボディアーマー、その上に左胸と背中に「POLICE」の白字が入った濃紺のタクティカルベストを着用。出動時には黒の目出し帽にフェイスガード付ヘルメットも着装する】
【職業】【巡査部長（警視庁機動隊銃器対策部隊）】
【人物の関係】伏美とは普段の職場が違う為、直接の面識はない
【備考】【都内の大学を卒業し、警察官になると順調な出世コースに乗る為に機動隊へ。一度昇進したが、警部補になるまでは機動隊でやっていく予定。射撃の成績が高く、拳銃を抜いて撃つまでの判断も非常に速いが、利き手が右なのに対して利き目が左の為、フリーで射撃姿勢を取らせると独特の姿勢を取る。父は大手企業の役員で、母は専業主婦という少し裕福なだけの一般家庭に生まれ育つ。父方の祖父は第二次大戦期若くして戦死した為、面識もないが祖母から「祖父は真っ直ぐな人間だった」と聞いており、自身も「真っ直ぐな人間」になろうと心掛けている節がある。大学で語学を研究していた為、英語を使える他、欧州のいくつかの言語に少し知識がある。独身】
【得意武器】【銃器全般（中でも短機関銃と拳銃）、棒状のもの】
【サンプルボイス】
「機動隊の丘野だ。現場の状況を伝えろ」
「これじゃゾンビ映画だクソッタレ。作戦を変えよう」
「動くな！　武器を捨ててこちらを向け！　こちらは発砲の許可も出ている！　抵抗するようなら容赦なく撃つぞ！」


【名前】【指宿 初音 / いぶすき はつね】
【性別】【女】
【年齢】【17歳】
【性格】【お淑やかで社交的、品行方正な優等生を演じているが、実態は打算的で薄情。思考は論理的で戦術家。しかしそれらについて自己嫌悪も多い。また承認欲求のようなものが強く、一つでも多く「出来ない」をなくす努力をする面もある。人を傷付けたりすることに何の罪悪感も抱かない、社会性パーソナリティ障害を持つ】
【容姿】【肩甲骨より下に行く程度のストレートセミロングの黒髪にブラウンの瞳。少し垂れ目気味で表情は大抵柔らかい。顔立ちは少々西洋人的で、幼い頃からのコンプレックスでもある。身長164cm、体重56kg。スリーサイズB88（D）、W61、H83】
【服装】【制服は校則通りにきっちりと着る、まさに「模範的生徒」といったところ。靴は白いスニーカー】
【職業】【朝凪学園高校生徒】
【人物の関係】同じ陸上部の肆崎には良く思われておらず、女子らからの評判も悪いが、白詰とは多少親しい。朝凪学園高校の生徒なら直接出会ってなくても一度くらいは悪評の一つも聞いたことがあることが多い。
【備考】【成績優秀、品行方正で教員からの評価も高いが、一方でかなりの安値で校内の生徒と身体を重ねていることやバイセクシュアルであることが密かに生徒達の間で噂されており、所属する陸上部の練習も度々休む一方で中距離走において上位であることから一部ではかなり嫌われてすらいる。学校内では比較的小規模ながら成績は優良なグループに属する。中学生の頃に両親が離婚し、母親に引き取られたがその母親も民俗学者兼大学教授として精力的に働く一方で家では非常に無気力な為、そんな母を嫌っている節がある。尚、母親は元々の性格としてとても快活な女傑であり、帰宅時にはエネルギーを使い果たして燃え尽きているだけである。離婚時の多額の慰謝料と亡くなった母方の祖父の莫大な遺産、そして研究だけが生き甲斐の母と身体を売って遊んでいる自身によって、生活と小遣い自体は割と裕福な様子。数々の知識と妙に特殊な技能は中学生の頃に母親や祖父母に仕込まれ、母親と疎遠になってからは自分で独自に進化させていったもの。ただし、浅く広くをモットーとしていた為、特化している、というものはない】
【得意武器】【大体のものは一般以上に使え、身体能力は存外に高く護身術に長ける他、ブービートラップの類は作るのも仕掛けるのも人一倍得意】
【サンプルボイス】
「あ、指宿です。指宿初音。お役に立てることがあれば、何なりと」
「後悔はさせないよ。ね？」
「即死はしないだろうね。派手に吹き飛ばすだけだし」