「は、はい!そうです!」テレビの向こうからずっと見ていた。笑顔、しかめっ面、泣き顔・・・そのすべてが明滅してどう話しかけていいかわからない。「私、あなたの大ファンなんです。握手してください」ああ、もう夢のようだわ・・・と一人勝手に暴走する。
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