>>353「あぁ……有難う。……確かに、此処の病室は一人だし、慣れない病院生活になるから不安にはなるかな………」空悟はフフッと微笑み、ケーキを貰う。「良かったよ………元気で」本当に良かった………。あの時からずっと彼女が心配でならなかった。俺自身で振ったとしても、俺の好意は彼女に向けているから。
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