慧「楽しくなんかないさ。俺だって沙羅の幸せを願ってるしね。…だから沙羅が選んで欲しい。このまま君と一緒にいるか、それとも俺についてきてくれるのか…をね」困ったように笑って立ち上がる。「…ねぇ、沙羅、沙羅はどうしたいの？」
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