ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

手頃な人数なので、始めたいと思います！。



【殺刑処理総会】

とある日本の市内から、大規模な事件が巻き起こった。
市内中をハイジャックし、市内の中にいる人が人質に取られ、一定の時間内を過ぎれば、市内中に設置されるダイナマイトやら火薬弾を爆破させると言うテロ紛いな事件。
この事件は、日本人100人による集団犯罪であり、少ない人口である日本にとっては痛い程の数である。
だが、そんな日本からでも殺刑処理総会は、難無く動いていしまう。

今日の依頼は【市内のハイジャックによるテロの殺害要請】である。
また、【民間人の巻き込みは問わない】らしい。


「………………ん〜、此処の地区の居酒屋は………気に入ってたんだがねぇ」

彼、クウゴ・ドレッサーはこの依頼を引き受け、今、県内に散らばる仲間にその依頼を一斉送信し、任務遂行に当たっていた。
丁度市内のど真ん中で、彼は誰もいない居酒屋でタバコを吹いていた。
危険臭が漂う彼は、刀を担ぎ、暖簾を越えて出てきた。


「……………それじゃあ、仕事開始しましょうかねぇ〜」







【RESISTANCE】

丁度市内から少し遠い県に移住していた、鈴龍はこの市内ジャック事件をニュースで見ていて、コーヒーで一杯やっていた。これを見て確信したのが、殺刑処理総会が動くと言う事。大きな災害は大体がその総会達が、殺害行使で事件を解決するのだが、やはりやり方には人道的では無いという事。
これまでの行為を見てきて、人口が一気に減ったらただでは済まされない話である。

「………これは、儂らも出なきゃならんのぉ…………」