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>>247
燿「い、いっぱいはやだ…」
ちょっと困ったような顔をしてそういって

>>248
燿「そっか。体弱かったのか…」
ふぅん…と相づちを打ち。
しばらくすると、教室について。


>>249
祥吾「…」
今、渚と昼食を食べている。
そして無防備に置かれたこの携帯が鳴ってる——俺の携帯だ。
渚は今ちょうど席をはずしているし、俺の携帯なわけなんだし、出てもいいよねと思いながら緊張気味に出る。

「……も、もしもし…」


>>250
登也「え……ああ、ありがとう」
俺のプレゼント用意してくれていたんだと思いながら受け取って微笑む。


「なぁ、開けてもいい？」
そう箱を見つめながらそういって

>>251
斉明「いや、必要ない。弟が来ないって言ったくせに来るって言ってるから」
一旦電話を外してそんなことを言う。
俺の母親は離婚を繰り返し、父親が何回も変わっている。
それで二回目の離婚のとき、父親の違う俺の弟ができたというわけだ。
ちなみにその弟とは二歳しか違わない。

「てゆうか、お前にはここにいてほしいから…」
ほんの少し頬を染めていう。

>>252
祥吾「いや、別にいいんだけど…」
謝られる程の事じゃないというかと思いながら苦笑いして

「ちょっと片付いていない部分もあるし、悠には綺麗な部屋と思っててほしいから」

>>253
裕次郎「…誰もいないんですね」
部屋を見渡してそんなことをつぶやき


>>254
祥吾「すぐって//」
少し目を泳がせて顔を赤く染める。

「君、本気で言っているの？」