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>>496
燿「…俺の目には可愛く映ってんの//」
微笑みながらぎゅっと抱き付いて

＞
佑真「なんとなくで離れてほしくないな」
クスッと笑いながらくっついて歩く。

>>497
祥吾「そんなに…締め付けられたら…腰止まんないよ」
スピードを上げながらぎゅうぎゅうと締め付けてくる快感に耐えて

>>498
登也「…無自覚か。まさか二重にいわれるとは思ってもみなかった」
へ？と思わず変な声を出してしまって自分でも驚く。

>>499
斉明「だってお前は学校のために親と離れて兄の家に住み込んでいるんだろ。俺は兄弟とは不仲なイメージしかないからお前もそうかなって」
大変だな…と呟きそう苦笑して言う。
第一、義弟もそうだしな…と生意気な彼を思い出し、腹が立つ。


>>500
渚「…君がますます、わからなくなってきたよ」
はぁっとため息をついて

「僕は何をすればいいのかな」
で？と話を切り替えて

>>501
燿「おっ、そうだった」
せかせかと授業の準備をしようと椅子を元の位置に動かして


>>502
裕次郎「恥ずかしいですよ、とっても。でも…気持ちを伝えるのには言葉しかありませんから//」
仕方がないですと柔らかく微笑む。
上目遣いなんて卑怯だなと思いながらそれに単純に反応してしまっている自分の息子を非難したい。


>>503
燿「じゃあ、悠って呼ぶなッ、俺の事は燿って呼んで」
にこにこと微笑みながらぶんぶんと握手をして

登也「…」
その様子をほほえましそうに見つめて